鎮魂
自分がどんな必然を伴ってこの世界に存在しているのかーそんな小難しいコトをいちいち考えて、もっともらしい理由をつけないと安心できなくなったのは何時からだろうか?



自分が「居ても良い」世界のために自分の「居る理由」を創るなんて本末転倒だ。

何故ならば、、、、そう考える自分は既にその世界の一部なのだから。



既にあるモノに「ある理由」を問うなどナンセンスの極みだ。

事実を受け入れろ、、、「ある」という事実を。






、、、しかし、受け入れ難いコトもあるよなぁ。

毎日のように話したり、笑ったり。

今日のような明日が永遠に続くワケは無いんだけど。



、、、そんなこたぁ解ってるつもりだったんだけど、、、。


楽しいだけの日々、喜ばしい数々の出来事。



まばゆいばかりの想い出は、、、、本当に「想い出」になってしまった。





「逝ってしまった」




還るコトの無い旅なのか永遠の消滅なのか、、、俺には解らないがどちらにしろ二度と逢えないのだけは確かだ。

今はただ、祈る。




鎮魂の儀式は残された者達のためにこそ、あるのだ。


コメント

reijirou
2009年3月27日8:16

猫に「似てる」と言われたマフモフアイルー





確かにシルエットは似てるかも、、、

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