パン生地をこねながらベクシルを観ていたのですが、日本製のCGアニメはどうしてこんなにアレなんでしょうかね?


フルCGによって表現力が格段に上がった、、、んだけど、どうもソッチ方面に力が入り過ぎちゃって「迫力はあるんだけど、、、迫力しかない」というなんとも奇妙な現象が起きているような気がする。

(以前にFF映画を観たときも思ったなぁ、、、)



そーだなぁ、、、例えるなら見開きド迫力の場面ばかりが連続して勧進のストーリーがイミフなジャ○プ系大河バトルマンガみたいだって言ったらワカる?


話の掴みは俺的にはおk、しかしなんつーか主人公の感情のベクトルがイマイチ判らないと言うか共感しずらい。

企業による日本国民のモルモット化なの?恋人が元カノのコトを信じたからなの?緩やかに進行する機械化なの?目の前で知り合いが犠牲になったからなの?なんなの?

解かり易い所はとことんベタっぽいが主題が何処にあるのかが表情から読み取れないのがツライ、、、細かい表現をもっと大事にしないとやっぱしヒトが演じていた方がいんじゃね?的な感想に終始してしまうような気がするなぁ、、、。


まぁ、オチは兎も角ドキドキしながら最後まで観ました。


他人にオススメするかどうかは微妙ですがお話としてはまとまりがあって楽しかったので良しとしましょう。←偉そう










結局、観終わってからの「ジャンゴ」のCMが一番気になりました、、、「呪怨」は怖そうなので観たくないでs

コメント

らいね
2009年11月26日9:57

アニメで違和感があるのは人物の表情かもしれない、と最近思います。

あれ…CG以前の問題に(汗)

reijirou
2009年11月27日1:01

あまり多くを求めてはいけないのだろうなぁ、、、





考えてみればベクシルの髪の毛全然動いてなかった、、、俺のラクガキ王国より(以下自重

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