久々のパン
久々のパン
久々のパン
夏場は節電の為に控えていたパン作りを再開しました。


電気オーブンはかなり電気喰いですし、そのオーブンを都合2時間近く回しっ放しになりますからねぇ、、、。


まぁ、「焼く」以外はオーブンの世話にならずに手間隙をかけるコトで回避するのも悪くはありませんが、今回のテーマは「手間をかけないパン作り」なので却下。


材料:

強力粉:200g
おいしい牛乳:150cc
きび砂糖:おおさじ4~5
塩:ティースプーン1/2
ドライイースト:ティースプーン1



手順は普通のパン作りと一緒。


、、、でもないか、ちょっと教科書と違うところがあるがソコは一応この通りに作ってみて欲しい。



1.おいしい牛乳をレンジでチンして人肌(30~40℃)に温める

2.きび砂糖と塩とドライイーストが入ったボウルに1を入れて混ぜる

3.更に強力粉を投入し、ダマが無くなるまでヘラで混ぜる

4.ボウルにラップしてそのまま40℃のオーブンへGO!

5.60~90分経過したらオーブンから取り出してガス抜きする

6.そのまま整形して40℃のオーブンで二次発酵させる

7.40分経ったら既に焼ける状態に進化しているはず、、、

8.180℃で15分焼いて完成。



、、、ほら、簡単だろ?


教科書には「塩とドライイーストは喧嘩するので一緒に入れてはダメ」とか、「一次発酵前に練れば練るほどキメ細かい生地に」とか手間のかかるウソばっかりまことしやかに書いてありますが、実は出来に全く関係しません


むしろ生地にイースト菌の大好物である糖分をドッサリ入れること、発酵に適した温度・湿度などの条件を良好に保つことが重要です、、、つかそれ以外は割りとどうでもいい


(「暖かい手で練る」は都市伝説)





てなワケで使うのはヘラがイイ。

洗うのも楽だし、第一手が汚れない(同時に手の雑菌も移さないで済む)。




発酵時間を長くすると生地の甘みは失われる。

短いと甘いが硬い。

教科書の2倍入れて1.5倍待つカンジ、、、そこは経験だ。


ガスを抜かなくてもパンは出来る、、、ちとボコボコだけどな。

最短で60分もあれば作れるが、パンと同じ構成物質のパンに近いがコレジャナイ、、、モノが出来る。

「そういうモン」だと思って喰えば新境地の食材だ、イケる。


二次発酵を欲張るとふかふかの、、、そうだな、アンデルセン>フランス>神戸>デンマーク>ムーミンで言えばムーミンになる。




まぁ、「でっかいパン」を喰いたい奴は焼く前に待てばいい。

「カップヌードルにお湯を注いでから待てば待つほど沢山食べられるの法則」に近い、、、というより同じ



あ、今日は俺のメモなので内容は気にしないように!

コメント

たま
2011年10月18日18:27

おお、いいすね~w

菊の丞
2011年10月18日20:23

いい具合に焼けてますね!(*´Д`*)

reijirou
2011年10月18日21:09

久々に作って思った



やはり天才だったか、、、と、な

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