【春夏】FFXI【秋冬】
2012年12月14日 日常「・・・久しぶりだ、な」
「おう!」
海岸で海鳥と戯れる俺の傍にいつの間にか長身のエルヴァーンが立っていた。
海風に揺れる赤みがかった前髪が高めの鼻筋に掛かる度にむず痒さに顔をしかめながら、はにかむ様な笑みを浮かべている。
金属質の光沢を放つ胴鎧に紫色の帯布生地や金細工の意匠を凝らした留め具が光る・・・伊達男ってのは何を着せても似合うなんて、この世界は現実に倣ってずいぶん不公平に出来ている。
俺は無言のまま二年ぶりに逢った友人をPTに誘う。
彼がこの世界に舞い戻ったのは俺の丁度一週間前だったと聞いた。
去るも残るも・・・そして戻るのも自由な異世界、それがヴァナ・ディールという場所だ。
俺は当たり前の様に彼に強化魔法をかける。
「あのトリが俺から見て”丁度”だ」
俺の指差した獲物を確認すると軽く頷く。
「解った」
彼は地面に置いた背負い袋からスシを取り出し、指先でつまんだそれを無造作にひょいと口に放り込んだ。
数回の咀嚼の後、食事効果が正常に発揮されたという軽いオーラの揺らぎを感じる。
「・・・コレも二年前のだからな」
彼がにやっと笑みを見せる。
「・・・腹、壊すぞ」
俺は時間の隔たりを感じさせないやりとりにふっと胸が熱くなる。
「いくぞ」
「おう!」
俺は白い凍気のオーラを薄く漂わせる蒼い細剣を抜き、海鳥をスロウで釣った。
と、言う訳で相変わらず海岸でトリを殴りつける日々・・・動物愛護の精神からは甚だ外れていますが、ね。
昨夜などは昔懐かしいメンバーが4人集まってアビセア=ウルガランでなんちゃらオプスとやらをやっていました。
そうそう、ドミニオン?的な?アレですよ!
時間にして2時間弱ですかね・・・経験値で10万近く稼ぐのはなんとなく隔世の感が有ります。
俺は主にコズにケアルをするのが仕事ですが、久々にFFXIに帰ってきた猫は魔法〆要員として頑張っていました。
俺はLv上げが終わってからアルテパに入り直してAF3の銅をもらってから落ちました・・・まぁ、地味に繰り返しクエとやらをやってみようと思います。
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