雪かき

2014年2月9日 日常
交通機関のダイヤの乱れを予想して通常の1時間前に駅へと向かう。

まぁ、新宿線はほぼ全線地下なので問題無いと言えば問題無いのだが、接続している京王線はほぼ全線地上施設でありなおかつ多摩丘陵地帯や高尾方面などの西東京でも雪の多い地域をはしっている。

有体に言えば新宿線の天候による列車遅延原因のほぼ全てが京王線区内で発生しているのだ。



俺の心配をよそに新宿線はほぼ予定通りに運行していた。



駅から俺の店までは徒歩1分といった所だが、今日はたっぷり2分ほどかけて慎重に歩く。

昨日、数年ぶりに履いたエンジニアブーツは防水性には何等問題を感じないのだが、あくまでも「オサレ都市生活者」向けのなんちゃってエンジニアブーツだったらしくソールパターンに乏しく雪道歩行に際して着用者に極めて高い技術水準を要求するものであった。

(普通の長靴にすればよかった・・・)



後悔先に立たずという諺を噛み締める俺。



店の準備を終えると長袖ヒートテックに白衣とニットキャップという「ああ、俺ですね」的な格好で雪かき開始。

自分の店と両隣、横断歩道などを除雪してゆく・・・無論、対外的なパフォーマンスです、宣伝です。




雪を棄てる場所に困る東京都心では除雪した際にどうすべきなのでしょうかね?

これは私見ですが、道路に投げ込んだりするのは危険極まり無いので避けるべきでしょう。

特に道路の南側では道路に投げ込んだ雪が自動車に踏まれてアスファルトの上にアイスバーンを形成します、そして建物の影になって終日日光も当たらずに何日も何日も解けずに残ってしまいます。

そんなアイスバーンをチャリやバイクが踏んで転倒しても投げ込んだ当人は蚊が刺すほどにも感じないのでしょう・・・想像力の欠如って恐いですね。



解けて水になってしまえばそれほど邪魔にはなりませんから、解け易い場所に積み上げておくのが良さそうです・・・無難なのは道路の北側や側溝・マンホールの近くなどで通行の邪魔にならない歩道脇ってトコでしょう。

(マンホールや側溝は下水の温度が高いせいか廻りの雪が比較的早く解けます)




ああ、陽が差して外の景色がキラキラしてますね。





俺も後で出掛けよう・・・自動車は・・・無いな。

東京の連中はノーマルタイヤで出掛ける勇者共やスタッドレスで飛ばすクレイジードライバーばかりだからなぁ・・・命が惜しい。









早く走ると偉いのかね?

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