「カタイモノ」ってどんなもの?
今日は歯医者の続き。

昼休みに先日「型を取った部分」の詰め物をしてきました。

先日「型に取られた部分」は明後日からです。

さて、お昼に歯医者さんに行ったら先客がお会計をしているところでした。

外国人カップルで、どうやら旦那様の方は日本語が少々不自由なご様子。

奥様が歯科医の説明を旦那様に説明し、旦那様が答えると奥様がそれを歯科医に伝え、という伝言ゲーム状態。

でも、それ以上に大変そうなのは言葉より手前にある常識みたいな部分ですね。

「硬いものは食べないでください」

「カタイモノとはどのようなものか?」

「うーん、お煎餅とか?」

お煎餅が主食の民族が居るのだろうか?日本人は違うよな?

「オセンベィ・・・」

「肉・・は違うな、なんと言ったものか・・」

そこで旦那様がはっとしたように歯科医に向かって言いました

「お水はたべられますか?」

「えっ・・ああ、はい。飲み物は大丈夫ですよ」

ここで歯科医がちょっと考えて

「そうですね、強く噛まないと食べられないものは避けてください」

それを聞いたカップルの表情に理解と安堵が見て取れた。

「「はい」」

異言語も大変だけど、異文化の方が実生活には影響あるよねぇ。

何より、伝わるようにしゃべるって、意外に難しいんだね。

あ、私の歯はちゃんと詰まりました。

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