「自称」ってどういうコトなんだろう?
文字通り「自分で言ってるだけ」というコトなのか?



M田健作の様に「事実ではないのにそのように装った」なのか、単に「未確認だが本人はそう言っている」なのかな?

その辺を報道に携わる人々にはハッキリしていただきたいと思う今日この頃。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110607-00000505-san-soci



昔、ホビージャパンで小林源文が連載していたマンガ「カンプグルッペゼットヴィーヴィ」(俺読み日本語表記かつうろ覚えなので勝手に調べて欲しい)で、主人公の上官が主に敵兵(とりあえずムカつく相手には誰にでも)に向かって



俺のケツなめろ! ←そのままの表現



と、怒鳴っていたのを思い出した。


そして、ミリタリーファンで俺の友人のY君が口癖の様にそれを言っていたのも、、、。




Y君はその後どうしているだろうか、、、?


やたらと人前でソレを言わないほうが良いと俺は思っていたんだが、、、










まぁ、コイツは指だからまだマシか、、、







とか、思わぬでもない。
診察の行方
さて、朝っぱらから行って参りました、昨日の続きです。


今日は内科の担当医に肝臓専門のK先生がいらっしゃるとのコトなので、昨日のように胃痛でかかった先生が糖尿病の専門医なのでなにがなんだがサッパリわからないというコトだけは回避できそうです。


受付開始時刻が午前8:30~とのことなので8時前には参上した俺ですが、どうやら1番手のようです。

正直、こんな総合病院はもっと患者が殺到して7月の第一週末のデパートなみに込み合っているものだと思っていましたが、これは拍子抜けしてしまいました。

(ここまで人気が無いのは正直危険なレベルか?)


診察は9:00~ですが、少し前にさりげなく受付に


「昨日診てもらった先生にK先生の診察を受けるように指示されまして、、、」


などと訴えて(指名行為)おきます。



すぐにお呼びがかかってK先生の部屋へ案内されます。




K:昨日の検査結果を見る限りは肝炎だねぇ、、、


俺:はぁ、、、そうですか、、、


K:今日もう一度採血するのとエコー、場合によっては造影剤入れて撮影するね


俺:そうですか


K:早速ですが、お酒は飲まれますか?


俺:いいえ、ほとんど飲みません


K:そうですか、それでは親族に肝炎の方はいますか?


俺:いません


K:なるほど、、、では、最近海外旅行などは?


俺:パスポートは10年位前に切れてそれっきりですね、、、


K:そう、、海外にも行ってないか、、、


俺:それ、重要な要素なんですか?


K:ええ、日本人はよく海外で遊んだ時にもらって帰ってくるんですよ、、、学会で出かけた教授が数ヵ月後に入院!なんてコトもザラですからね


俺:、、、(それは医者の特殊な事情では?)


K:話を戻しましょう、、、では、最近キタキツネと遊んだりしませんでしたか?
















俺:え?


K:キタキツネですよ、北海道にいるでしょ?


俺:ああ、エキノコックス的な寄生虫の疑いですね?


K:そうです、、、心当たりは?


俺:北海道、、、行った事ないんですよね、、、


K:そうですか、いいところですよ、北海道は


俺:最近カピバラになら触りましたけど、、、


K:ほう、、、どちらで?


俺:市原ぞうの国ですが、、、


K:ああ、確かに沢山居ますね、、、ウチも娘を連れてよく行きますよ


俺:臭いけど楽しいですよね~


K:ええ、あの餌のバケツが地味に高いですよね~






しばし市原ぞうの国のハナシ





K:話を戻しましょう、、、最近生牡蠣を食べませんでしたか?


俺:先生、5・6月はBER月じゃ無いですよね?


K:千葉には岩牡蠣があるじゃないですか!千葉県人でしょう?


俺:最近は食べてないですね、、、


K:うーん、、、


俺:困っちゃいますね、、、


K:わかりました


俺:?


K:行きましたね?風俗に!

















俺:ハァ?




K:隠しても無駄です、、、いいじゃないですか、風俗くらい?


俺:いや、、、ご期待に沿えずに申し訳ないんですが、、、


K:いえいえ、ここは男同士腹を割って話しましょうよ?


俺:えーっと、、、俺の話を聞いてますか?


K:まぁまぁ、恥ずかしがらずに、ね?


俺:だから行ってませんよ!信じてくださいよ、、、


K:ふぅ、、、


       検査すれば判る事なのに、、、



俺:、、、じゃ、検査しましょうよ、、、











採血・肝エコーが終わって診察室に戻るとK先生が嬉しそうに待ち構えていた。


K:さてさて、結果はどうですかねぇ~♪


看護士から検査結果の紙を受け取るとK先生は心底残念そうな顔をした、、、



肝機能の数値は軒並み昨日の数値を下回り、それはすなわち症状のピークを過ぎて回復傾向にあることを表していた。

(K先生が楽しみにしていたB/C型肝炎ウイルスの有無は陰性を表す「-」だけがついていた)







K:、、、ふむ


俺:結局何なんですかね?


K:うむ、つまり



      何らかの事情による”肝炎”だったのは間違いない!




その”なんらか”を明らかにするのがアンタの仕事じゃねーの?







ま、治って来てるんならいいけどね、、、ふぅ、、、。
その後2
16:00に診察と検査を終えて仕事場に戻ってきました。



診察結果は、、、



俺:、、、どうなってるんでしょうか?


医:レントゲンでも血液検査でも心電図でも胃に問題は特にありません


俺:はぁ、、、でも、食べると痛いんですよねぇ


医:そんなことより血液検査の数値が死ぬほど悪いですね


俺:そうなんですか?


医:通常の10倍のゲインどころじゃないですよ!


俺:わかりました、その件については後日改めて診察を受けますね


医:そうですね、そのほうが良いでしょう


俺:で、胃の方はどうなんですか?


医:そうですね、とりあえず消化のいいものを食べてください


俺:、、、ですから、水を飲んでも痛いんですよ


医:でしたら、少しずつ消化のいいものを、、、


俺:(えーっとォ、、、)


医:お薬はこちら、、、胃酸を抑える薬です


俺:はぁ、、、


医:胃炎なんかの場合は空腹になると胃酸が出過ぎて痛みが出るんですよ、ですからこのお薬で胃酸を抑えてみましょう


俺:うー、、、(空腹じゃないと痛くて死にそうなんですが?)


医:じゃ、お大事に!


俺:、、、ありがとうございました、、、






        お分かりいただけただろうか?





薬局で薬をもらう俺




薬:じゃ、お薬の説明をしますね~


俺:あ、はい


薬:コレは胃酸を抑える薬ですぅ~、お腹が空くと胃が痛むんですよね?


俺:いえ、お腹が空いていないと痛むんですが、、、


薬:、、、えーと、、、?


俺:うー、、、





        お分かりいただけただろうか? ←しつこい





俺には全然この医者の言ってることとやってることが解らないんだが、、、







これは俺の理解力の問題なのでしょうか?

さしあたり明日の午前中は仕事を休んで別の先生に診てもらうコトにしました。

人間って怖いね、、、
漫画みたいな恐ろしいコトが実際に行われていたとは、、、



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000014-jij-int



少し前に「生む機械」発言で辞めた大臣が居たけど、これは「生産工場」だもんなぁ、、、


(子供の価値が出荷時に13k位だってのも生々しい)



あまり深く考えるとどうかなりそうなニュースだな、、、
1.ストレス 2.マーボー丼 3.ピロリ菌
いったい何がどうなったのか、、、


人生初体験の苦痛とはこのことだな。




なにしろ胃が痛い、、、←正確には”痛かった”



昨日の午後5時頃かな、、、内閣不信任案が出されたら少々ポリチックなハナシでもして俺のオヤジ力でも披露しちゃうか?くらいに思ってヤフーニュースをチェックしていたのだが、


http://www.youtube.com/watch?v=T819usZLQtE


サックリ動画にハマッて次々とリンクを観ながら笑っていた。







しかし、ややあって、、、







、、、。







、、、、オナカイタイ、、、?




気がつくと普通に椅子に座っていられない程の痛みになっていた。


幸い、患者さんが来ていなかったので空いているベッドに横になったりしてみるが、なんだか鳩尾の辺りがピンポイントで痛い








Σ(゜□゜;)<!







これは、、、仕事が暇なことに対しての危機感、、、言わばストレスによる胃痛!?
















ごめん、そんなに真面目じゃない、俺。




なんだか七転八倒しているうちに夕方の患者さんがなだれ込んで来たので、超☆気合入れて仕事することにする。

幸い、戻したり、下したりする気配は全く無く(そこがヘンなんだよね)痛いのさえ我慢すれば身体は動く状態。

脂汗を流しつつ患者さんには「アンタ、手が冷たいよー?」なんて言われながら「冷え症なモンで、、、エヘヘ」とかヘキトーに返して、、、ナニやってんだろうなぁ、、、俺。




なんとか一波乗り越えて、、、終わった頃には少し楽になっていた。



、、、やっぱストレス、、、なのか?



なんて思いながら事務仕事をしていたら、いつも来るO君が来た。

いやぁ、さっきまでえらい胃痛でさぁ、、、なんて話しながら施術に入ると、O君は自慢のアイフォンでイロイロと症状を聞きながら原因を探ってくれる。

胃痙攣説、胃潰瘍説、胃酸過多説、横隔膜の痙攣説、、、困ったな、どれもありそうだ。(笑)



そうこうするうちに突然、今までに無い猛烈な痛みに襲われ、思わず手が止まる。



ああ、”滝汗”ってこんな時に使うんだぁ、、、なんてノンキなコト考えてる場合じゃ無いな、、、今度こそ救急車か?

ベッドの脇にガクン!と崩れ落ちる俺、ビックリして起きようとするO君を片手で軽く制して唸る俺、、、俺、かっこ悪いなぁ。(笑)





、、、この発作(?)はすぐに治まり、施術に戻る俺だが、、、ここで今夜の早仕舞いを決意。


まぁ、当然だよな?←遅いよ、、、



O君を帰すと俺は看板を仕舞って掃除洗濯を、、、あれ?今はそんなに辛くないなぁ、、、やっぱストレス?



全部片付けたら既に19:30をまわってるし、、、普通に20時までやっても同じだったんじゃ、、、なんて考えたりもしたけど、まぁ、後の祭りだ。


帰宅して、飯を食ったらまた痛烈な痛みが来た、、、。




耐え難い痛み



寝ると痛い、横向きが特に痛い、、、



仕方ない、タテになろう、、、が、痛くて立ってはおれぬ、、、



布団を丸めてそれにもたれかかるようにして正座、、、うー、、
















、、、うぷっ!














突然の吐き気にちょっとビックリ!

今まで戻す気配も下す気配も全く無かったからな。



寝室の隣のトイレに駆け込むと、もはや指を突っ込むまでも無く







(我々は)リ・ヴァース!!←浅田調でお願いします






お、少し楽になった?

(、、、ような気がする)





その後、風呂上りに水を飲んでリ・ヴァース。



赤い液体がドバドバ出てびびったが、夕方飲んだファンタグレープだと思い当たり、心配した猫に殴られそうになる。←馬鹿


その後、横になれるようになり、何とか寝ることが出来て今に至る。













俺:、、、いったい、なんだったんだろう?
















猫:お弁当に入れたマーボー丼じゃない?鍋の蓋しないで寝たし、私














Σ(゜□゜;)















モウヤメテ、、、
ご注文は”あんみつ”だけでよろしいでしょうか?
松木神父はセンスが良い。




俺は賛成だな!
イカリングと葛藤の話
その昔、、、



まだ俺が自衛隊習志野空挺団の演習場のそばで一介の高校生として主にTTRPGの製作やプレイにいそしみつつ創作活動などをしていた頃←ぉぃ、勉強は?



俺の通う学校には3人の保健体育の教師が居た。


一人は少し浅黒い肌のいかつい猪首のラケットマン

一人は角刈りで愛車にちなんだランクルと呼ばれる男

そして最後の一人、、、



この人物こそが通称「ルパン」、「ふぅ~じこちゃぁ~ん」が妙に上手な最後の体育教師である。



さて、このルパン




保健体育の授業中に数世代にわたって「イカリング」を使って「葛藤」を表現し続けた男である。




ルパンは歌うように授業を進める、、、(以下、大変読みづらいです)






すぉおぉ~だぁ(そうだ:単なる前置きの息継ぎ)


例えればぁ~(例を挙げれば)


俺はぁ~(私は)


イカリングがぁあ~食べたぁい(イカリングが食べたい)



が、しかしぃ(しかし)



俺はぁあ~医者からぁ~(私は医者から)



揚げ物はぁ~ダメだと言われているぅ(コレステロール的に揚げ物を禁じられている)



食べたぁい~しかしぃ~(食べたい、、、しかし)



食べられなぁいぃ~ (食べると死ぬ、、、それは嫌だ)



KOREGA、葛藤だ!(これこそ「葛藤」である)






、、、今、思い出すとまったく説明になっていないのだけが良く解るという理不尽な結末だが、当時、ルパンはこの説明を





まったく変化させずに延々繰り返すという荒業で50分の授業を成立させていた。

(成立してたのか?)




故に、俺は師の教えを脳内に焼付け、今日に至るワケだ。





俺の中での葛藤とはイカリングそのものであり、イカリングを食べたい自分と食べたら死ぬから食べたくない自分との魂の鬩ぎ合いこそがヒトの内包する矛盾、、、これこそがイカリングなのだ。←なのか?

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