最近のいろいろ
最近のいろいろ
「ツイて無いな」と思う時がある。


弱り目に祟り目って奴かも知れぬが、俺の場合は好事魔多しといった風情もある。

先月半ばから良いこと悪いことが連続波状攻撃を仕掛けてくるのだ。


まぁ、悪いことの多くは己の慢心や思慮の欠落によるものだから「仕方ない」と受け入れられるのが救いだな・・・無論、そうでないものもあるが、な。


楽しみにしていた高尾行きが台風の影響で駄目になったあたりからケチがつき始めたのかな?

ヒマになったので以前から目をつけていた「ログ・ホライズン1-5」を購入、一気読みするとそこには既にMMOがしたくてたまらない俺が居た。

そこでFFXIVのリニューアルに伴うβテスター募集の広告を探すが、βテスターはFFXIII-2の初回限定版に同梱のチケットをお持ちの方からのみ応募を受け付けるという血も涙も無い文言に絶句する。


「・・くそッ!・・だ・・騙したなッ!?」

※誰も騙してません


仕方ないのでせめてログホラの続きを・・・と思って本屋を巡るが6巻が見当たらない・・・5巻の巻末には12年3月刊行(予定)とあるのに?

web連載の方もどうやら休止中・・・ナニがあったんだろう?「まおゆう」の方はナニやら様々な関連本が出ているが、どれも高いばかりで内容が無い。

試しに購入したエピソード0は1/3しか小説が無く、あとはオマケのラジオドラマ(?)の台本だった・・・。


気を取り直してスカイリムをプレイするも、ナニやらバグッていて怪しい世界になってしまっているし・・・困ったね。


そうそう、そういやいつか日記に書いたけどXR100モタード改がウチに来たんだよ・・・いや、来たっつーか俺が乗って来たんだけどな、埼玉某所から。

やっぱり軽量・高剛性・ハイパワーと揃ったらイロイロと火がついてしまうもので、な・・・。

家の近所の大きな交差点で少々強引なレーンチェンジから大きく車体を倒しマシンパワーにものをいわせ、アクセルオン!

往年のリック・ジョンソンかジェフ・スタントンか!?という美しいパワースライドで交差点を右折し、衆人の歓声を脳内で全身に浴びながらゆっくりかつ颯爽と自宅に戻り車体にカバーをかけようとスタンドを立てたら後ろから声をかけられた。


(ふ・・困ったな、ファンか?)


眼を上げると、交機の空色の制服を着た長身の警官が立って怖い顔をしていた。





10年ぶりくらいの交通違反は「通行帯違反:1点」だった。

しばらくは青免許かと思うとじっと我が手を見入る詩人のキモチになってきた・・・。


気を取り直して二ヵ月半ぶりにランニングを開始する。

例によって例の如く菊川>住吉>猿江公園x3>住吉>菊川という5kmのコースだ。

30分で回るつもりが45分も掛かったり、途中で膝が痛み出して帰りは歩く羽目になったりしたが今は良い思いで・・・と言えない。

自己診断では100%腸脛靭帯炎・・・急に走り出すと起きる膝の外側の障害だ。

診断には絶対の自信があるし、治療も特に難しくない・・・今週中には走れるようになるのも解っているが、納得いかん。


やっぱトシなのかねェ・・・。





そして今日もまた、雨である。

朝から携帯電話を忘れてきたり、人に渡す北海道のお土産のギモーヴを忘れてきたり、剃ろう剃ろうと思っていたヒゲを剃らずに家を出てきてしまったりしている・・・しかもバイクで。






保険の書類は全部作り終えたので今夜郵送して完了だが、イマイチ晴れぬこのキモチをなんとかしたいなぁ・・・。


XR100モタード
さっき売主に直に電話して即決。






もう、返品とか出来ないお!!





今週末には間に合わないので来週公道デビューだお!

楽しみなコト
楽しみなコト
楽しみなコト
お久しぶりでございます。


このところイロイロございまして・・・いや、俺自身には特別ナニかあったワケじゃ無いけど、ね。


今週末、久しぶりに高尾山に行こうと思いまして・・・その準備とか準備にも追われておったというのもありますね。


まぁ、この季節昼間に山登りとか苦行過ぎるので無論夜です。


ついでにケーブルカーも使います。


この時期はまだ山頂駅のビアガーデンが夜十時までオープンしてるから、夜でも使えるのがイイ!(何処が登山なのか?と・・)うん、歩くのダルいんで。


真夜中の高尾山はイイですよ~。


野生生物との出会いがありますよ!ムササビとかムササビとかアナグマですけどね。←大事なので二回言いました


とりあえずソロ用の装備を一年ぶりに引っ張り出してきました。


自立式シェルターは秋葉原ニッピン製のボトムレスツェルト&ジュラルミンポール、何しろ軽いのが魅力!そして底が無いのでスネークの段ボール箱のようにかぶったまま移動出来るのがまた魅力!!←そこか?

羽毛シュラフにゴアテックスシュラフカバー、定番のアルミ蒸着シートとロールマットで地面からの冷気をシャットアウト!夏でも山は冷えるぞ!

武器(食器のコト)はスノーピークのチタンエクスカイザとトランギアのミニケトル・・・まぁ、大概カップヌードルだからな!お湯が沸かせればいいんだよ!一応、機器の分解調整と不測の事態に備えて懐かしのレザーマンツールナイフ(初代)をお守り代わりに持ってます。←使いづらいケドね・・ホントはガーバーのツールナイフの方が・・・昔はバック♯110を使ってたんだけど、持ってるだけで捕まりそうだし、重いし・・・

高尾山は登ってからも水を補給できるから、行きはスポーツドリンクを持っていって飲んだら水を汲むのが合理的・・・生水?いいんだよ、どうせ沸かすんだから!

LEDライトはヘッドランプにはこだわらない!昔はペツルのとか使ってたけど、今は釣具屋で780円で購入したもので十分!手持ちのトーチにはこだわるよ!信頼のジェントリーから「閃」をチョイスしてみた・・・130m先で新聞が読める!(らしい)が、落ち着いて考えなくてもそんなことしないwwww

ここに食料とレジャー用品(釣り道具とか焚き火台とか)、雨具と下着の着替えを足して完成かな。


リアルリムを楽しみにしていますが、クマだけはイヤだなぁ・・・。

















猫は・・・猫はねぇ・・なんか難色示してるんだよねェ・・・。

どうなの?その辺?



【Skyrim】おまわりさん!このひとです!【カルジョ!】
【Skyrim】おまわりさん!このひとです!【カルジョ!】
【Skyrim】おまわりさん!このひとです!【カルジョ!】
日常生活でそんなコトをしていたら通報どころではありませんが、Skyrimでは山賊砦を殲滅しては証拠写真を収集しています・・・スタァーップ!


湖畔の砦はなかなかの優良物件でした・・・特に屋上というかペントハウス?が。


一瞬、あまりのロケーションに住所を移そうかとも考えましたが、どう考えてもアクセスが悪いので引越しは取りやめです。


盗賊ギルドクエを進めるのには「自分の場所」が欲しいってのもありますが、ラクド・フラゴンが金銀財宝で埋め尽くされる様を見てみたいってのもありますね。

(前回はあまり発展させなかった)


どちらにせよ、今回はそれほどアイテム収集及びその収納場所に執着していません。


そもそも自分が創った武器防具が文字通り「伝説級」のアイテムですし、拾ったモノより自分が付呪した方が性能的にも組み合わせ的にも良かったりします。


材料を集めるのもそれほど苦労があるわけでも無いですし・・・リディアに言わせれば「必要があったら、創るわ!」といったところでしょうか?


現在は錬金術のスキル上げをする都合である程度の材料を貯め込んでおく必要がありますから、自由に使える錬金台の傍に何らかのストレージがあれば便利ですね・・・まぁ、アニスの小屋はそういう意味では必要十分な施設なのです。


ただ、「結婚」する場合はきちんと住み着ける場所が欲しいですね・・・同衾した際に翌朝から8時間ほどつく「イチャイチャボーナス」(全てのスキル上昇+15%)を有効にするためにもちゃんと所有している物件(とベッド)が必要になりますからね。

















「今度こそイチャイチャしたる!」と決意も新たに武者修行しますが、落ち着いて考えてみると




武者修行しているときこそスキル上昇ボーナスが必要なのでは?




と、思わぬでも、ない。
【Skyrim】唯一(?)の常識人【カルジョ!】
【Skyrim】唯一(?)の常識人【カルジョ!】
【Skyrim】唯一(?)の常識人【カルジョ!】
結局、また盗賊ギルドクエを進めることにしました。


なんだかんだ言っても楽しいストーリーラインですからね。


初見から「グルルルル・・・メルセル撃ち殺したい・・・」とか唸ってしまうような話ですが、とりあえずゴールデングロウ農園のミッションはサクッと終わらせて来ました。


隠密100(フルパーク)の俺に死角は無かった!


ヴェックスが生意気過ぎてどうにかなりそうだが、スリスキル100までの辛抱です・・・絶対泣かしちゃる!(含むデルピン)


湖を泳いで脱出した際に、たまたま岸辺にあった山賊の砦からわんさか山賊共が出てきたので全員返り討ちにする・・・いい加減放っておいて貰いたいモンだなぁ・・・。

(普段は乗り込んで行くのに・・・ね)


故あって今回は従者をつけていないんですが、リディアさんが居ないとどうにも寂しいですね・・・居れば居たで文句が出るのですが、完全にソロプレイというのが俺の性格的にダメなのかもしれませんね。

(まぁ、今のところはこのままソロします・・・ギルドクエですしね)

















早々とマーラの「結婚クエ」は受けてるんですけど、ね。←する気満々マンwwww
ガリガリ君リッチ コーンポタージュ味
ガリガリ君リッチ コーンポタージュ味
昼休みに近所のサンクスで発見。





愕くべきことに美味しかったりする

(味覚には個人差があります)




一口めは一瞬「失敗した・・か?」と思わぬでもなかったが、食べ進むうちに「まぁ、コレはコレでアリか・・・」と思えてしまう俺は柔軟すぎるのでしょうか?

スイートコーンのつぶが入ってますが、口の中に皮だけ残るあたりが実にコーンポタージュらしいと思いますね。
【Skyrim】そして僕は途方にくれる【カルジョ!】
【Skyrim】そして僕は途方にくれる【カルジョ!】
昨夜は散歩に行こうと表を見たら雨が降っていたので少しだけリムる。


・・・とはいえ相変わらず背負い袋が要らない薬でいっぱいなので、スカイリム中を行商して歩く・・・やれやれ。


そもそもスキルがばんばん上がるのは高い薬だが、その高級な薬品は「火耐性」だったり「両手武器スキル上昇」だったりとほとんど使い道が無い薬品だったりする。


俺だったら「透明化」とか「水中呼吸」なんてステキな効果の薬のほうがよほど使い道があって高値で取引されそうだと思うんだけどねェ・・・。


(使う人の嗜好の問題?)


・・・どちらにせよ雑貨屋の主人なんて大して硬貨を持っていないので、先ずは俺が何かを買ってやらねばならぬなんてどんな自作自演?などとブツブツ言いながら売り物を物色する。


たまたまルーカン=バレリウスが「魂石(極大入り)」を5個も持っていたので、全部買い取って手持ちの薬品をあらかた売りつける・・・つかオマエどうやってそんな高いモンをそれだけ買い込んだんだよ?売れる見込みとかあったの?俺が買わなかったら毎日撫で回すつもりだったの?とか悪態をつく、心の中だけだけど。


二周目プレイはメインクエを全く進めない爽やかプレイ。


山賊とクマ以外には特に怖いものなしの無双プレイでもある。


(「鎧無し縛り」なので流れ矢でアッサリ昇天しますけどね)


さて、お金もそこそこ貯まったし、そろそろ色々なダンジョン訪問でも始めるかね?



















・・・プレイ日記的にも相当にヤバいですから、ね。
【Skyrim】カルジョ・ドリーム【カルジョ!】
【Skyrim】カルジョ・ドリーム【カルジョ!】
保険の事務もようやく入力が終わり、出力過程に入れそうです・・・はぁ、しんど・・。


昨夜は少しだけリムってみました(1時間半くらい)。


自宅(アニスの小屋)を少しだけドレスアップというかライトアップして住み心地を向上させ、錬金素材を一気に使って出来た要らない薬品を売りに行商に出かけます。


薬を買い取ってくれるのは雑貨屋(バレリウスやベレソア)と錬金屋くらいですからそこいらの店をグルグルします。


そもそも薬が一本500gってのが重過ぎなんだよ・・・(極限)表示の薬は傍から見てもビンがでかいですけどねwww


地味に行商して歩くついでにまだ行ったことのない場所をどんどん発見したり、山賊に取り囲まれて猛ダッシュしたり・・・そんなこんなの一時間半でした。
















ほとんど生活臭しかしないね、俺のスカイリム・・・。
【Skyrim】ドワーフ・マーキュリオン【カルジョ!】
この前、マーキュリオ氏のデフォ装備はどんななのかしらん?と調べ物をしているときに、偶然スカイリムの攻略ウィキかなにかに辿り着きました。


そこには従者として連れ歩けるNPCの装備の好みやスキルパークについての記述があり、なかなか興味深かったですね。


特にマーキュリオ氏が高位破壊魔法を操る特殊なNPCだったり、「大成するヨ!」で有名なJ=ザルゴ氏が本当に大成するらしい(他の従者がLv50前後までしか伸びないのに対し、Lv81キャップまで成長する)と知って一瞬心がグラついたりもしました。
















まぁ、それ以前に今月の書類仕事をしないといけないんですけど、ね。
【Skyrim】裏山C【カルジョ!】
そういえばお笑い芸人の「スギちゃん」というワイルドな人物が怪我をしたそうですね・・・折角売れているのに勿体無いことです。


俺の日記もマンガを載せるとアクセス数が激減するという現象が俺的にガッカリします・・・なんだかなぁ。


これは俺の日記の閲覧者が求めているものが、俺の描きたいモンとは微妙どころか180度違うってコトですかね?


やっぱスカイリムの怪しいSSの方が心トキメクんですかね・・・まぁ、解らぬでもないですけどね。


3ヶ月の休養から明けた時に「スギちゃん」が世間にどう受け入れられるのか・・・全く余計なお世話ですが、勝手に心配しております。
















そうそう。

ヤフーニュースで初めて写真を拝見しましたが、なかなかワイルドなお顔ですね。
【Skyrim】今日は悪い友人が訪ねてきました【カルジョ!】
【Skyrim】今日は悪い友人が訪ねてきました【カルジョ!】
俺の先輩でやっぱり接骨院を経営しているヒトが居るんだが、逢う度に奥さんが違う

(まぁ、ここ10年ばかり逢ってないのだが)

少なくとも2回はチェンジしている。





昔からモテるヒトだったが、「世の中の限られたリソースは一部の特権階級にそのほとんどを消費される」という現実をナマで見る思いだ。




俺も店を出すときに別の先輩から

「おい!モテ過ぎて自分を見失うなよ?・・・俺たちの業界で躓く奴等は2種類だ!一つは小金持ちになって馬鹿な投資話に乗っかる奴、もう一つはモテを勘違いしてセクハラで訴えられて全てをパーにする奴だ・・・気をつけろ!」

と、言われたんだが・・・。







すみません、モテて無いし小金も貯まってませんが、なにか?





何事にも「例外」ってのがあるみたいですねェ・・・。

【Skyrim】膝に矢を受けてしまって・・・【カルジョ!】
既にタイトルを考えるのすら面倒になっている俺は飽きっぽいです。



ええ、ガチで。



そういえば最近ちゃんとスカイリムをプレイしていなかったと、今、気がついたので今日は帰ったら少しでもPS3に向かおうと思います。←そんな義務化しなくてもいい

良く考えなくても日記のタイトルに一貫性を持たせないと検索に引っかかりづらくなるので、その辺も考慮して「日刊カルジョFun」とかにしておこうかと一瞬考えましたが、赤面しそうなのでやっぱヤメ。

そういや昨夜、猫と深夜のスーパーに水を汲みに行ったときのコトです。

猫が「俺の頭にナニかゴミがついてる!」と言うので取ってもらおうとしたら、ピリピリピリ・・・って言うじゃないですか!

ゴミだと思っていたのは俺の頭頂部の日焼けした皮膚がめくれ上がっていたものだったのです。

(今は去年から続いていたソフトモヒカン>モヒカン>オールバック>ひっつめと来て暑くなり始めた頃に耐え切れず丸坊主に戻っております・・・今現在は黒くテラテラと怪しい光を放つ黒坊主デス)

掌くらいの大きさの皮が剥げてきたときにはナニか脳汁が出ました・・・フヒ!








今日はボロボロ落ちてきて大変に汚いデス・・・。
【Skyrim】その行動原理は謎【カルジョ!】
いや、別に全然アートでもネイチャーでも無いです。


無論、引越しセンターでも無い。


(モウヨセ)


お盆に買ったSAO(既刊10巻)は一応全部読みましたが、3~6巻がキモくてなんだか気分が悪くなりました。

いや、「フルダイブ中はリアルに置きっぱなしの肉体が無防備」っていう設定とストーカーとの組み合わせが最悪なだけで、作品がどうこうと言うつもりは無いです、はい。

(「図書館戦争」もそうでしたが、俺はあのテの変質者ってのが耐え難い、、、)

その異常思考に触れるだけで俺の清らかな魂までもが汚されるような気がして我慢ならんわ!STOP!変態!!監禁ダメ!絶対!!





とりあえず、SAOオススメは1巻、7巻、、、、そしてギリギリ9・10巻だなぁ。

(2・8巻は可もなく不可もない)

俺が「読み返したい」と思ったのがそこいらなだけなので、俺的な俺評価に過ぎず申し訳ないが普遍性はまったくと言っていいほど無いので皆さんには先ずは読んでみてほしいですけどね、、、特にオンゲーやってるヒトとやってた人は、ね。

そういや俺がスカイリムのためにXBOXじゃなくてPS3を買ったのは、後々FFXIVが出来るかも~?なんて下心がほんの少しだけあったワケですが、12年後期に予定されていたPS3版の発売はいつの間にやら「無かったこと」にされて「13年度中に出るといいですね・・・知らんけどw」というコトになっているようです。



(その前にドンガー!やろドーンガード!)



クリスマスまでにはドーンガードもお願いしますね!
【Skyrim】はぐれメタルにはドラゴラム【カルジョ!】
とは言いつつもその残滓をタレ流すことで未練を滲ませる、俺。




「ふ・・ふん!あの即売会は酸っぱいに違いない!」




と、ツンを入れつつ次の機会を虎視眈々と・・・狙うのか?俺?どうなの?その辺。

まぁ、先のことは解らぬが書き溜めておく事でナニかイイことがあると信じたい。
「俺の本気がこんなに運営にディスられるはずがない」
「俺の本気がこんなに運営にディスられるはずがない」
いや、別にナニかされているワケじゃない。

どっちかと言えば俺のリサーチ不足っていうか、ブランク有り過ぎて現実が見えていなかったとか、妄想が激し過ぎて目の前の事実を受け入れられていなかったとか、どうもそんなハナシだ。





まぁ、既に「出オチ」感はあったワケだが、、、。





そもそも俺がアレに参加していたのは幕張メッセでの開催の頃まで時代を遡る、、、あのときあんな事件があってああいう結末に至った、なんてコトは俺にとってはリアルタイムだ。

当時の俺はその時の創作仲魔(間)であるTTRPGサークルの連中とつるんで、粗悪なコピー誌などを結構ドキドキしながら小さな地方コンなんかで細々と売ったり高校や大学の文化祭で同類サークルに出入りしたりしていた。

もともと当時のアレというのは現在と同様に「男性向け創作」が一番強く、続いて「二次健全モノ」のアニメや特撮関連、コンシューマゲーム機やアーケードゲーム関連なども今ほどの勢力は無く、オリジナル展開のストーリーモノよりは数は出ている、、、そして俺が所属していたTTRPG系は隅のブースに追いやられている、、、いわばマイノリティーの極みであった。



当時、、、俺達はまったく上昇志向を持たず、ただダラダラと落書きしたりプレイ中のちょっとした笑いのエピソード(所詮内輪ウケである)をマンガに起こしたりして日々を過ごしていた。

俺たちのサークルに転機が訪れたのはそんなダラダラムードの中だった。

メンバーの一人で人気漫画家と同姓同名の本名を持つSが、美専進学を機に何処で誰にどう毒されてきたのかは知らぬが


「マンガ王に、、、俺はなるッ!」


と、叫ばぬまでも「俺、これをやったらビッグになれる気がする・・・」と言ってあるイベントへの参加申込書をサークル本部へ持ち込んだのだ。


「こっ、、、これ、、、はッ!?」


それは当時、一部の人間には存在は広く知られていたが誰もその全貌を知らなかった「コミックマーケット」の申込書だった。


「おい、、、S!オマエ正気か!?、、、これは俺たちの手の負えるシロモンじゃあねェ、、、ある意味プロに最も近い、、、、






   ハッ!!



Sの黒縁のメガネが一瞬光ったような気がした。



「クッ、、、ふ、、、ふはははッ、、、ハハハハハハ!!」


ゆらりと立ち上がったSはゆっくりと俺たちの方に向き直った。

「そうだ、、、俺は、、、俺はプロを目指している、、、」

「いや、なるッ!俺はプロになってマンガで飯を喰う!」

今だってマンガがオカズじゃねーか、、、というツッコミは不適切な上にお下品なので今は封印。

「S、、、」

「、、、なんだ?」

Sの眼には怪しくも野望に燃えるオーラが見えた。



「俺、、、俺さ、、、」


全員が息を呑んで俺の言葉に耳を傾けていた。

俺はサークルのメンバー全員が思い抱いているであろう疑問を、、、その根本性からして今問うことを最も憚られるであろう質問を投げかけずにはいられなかったのだ、、、。



俺、オマエがマンガ描いてるの見たことないんだけど、、、どうなの?その辺?



Sはふっと口元で笑うと黒縁のメガネを指先でついっと直した、、、、ウザいよ、オマエ。



「これから、、、本気出す」
















初コミケ参加時の会誌にSのマンガ作品は載らなかった、、、まぁ、そんなモンだ。
猫萌え
あれは数日前の風呂あがりのことだった。

俺はいつもの様に先に風呂からあがって、冷蔵庫に常備されているカルピスバーを咥えながら居間にある猫のPCで日記を読んでいた、、、と、思う。

しばらくして猫も風呂から出て来た。

蒸し暑い脱衣所でブツブツ「汗が出る!」とか文句を言いながらバスタオルを動かしていたが、堪らなくなったらしくエアコンの効いた居間にそのままの格好で現れた、、、ウホッ!いい眺めwww

猫はそのままフローリングの上にどっかと胡坐をかいて座り込むと、体中をびちゃびちゃに濡らしている汗だか水だかわからない水滴を拭き始めた。

「そういえばさ・・・」

猫はそのまま身体を拭きながら話しかけてきた。

「アンタの新しい水着、買って来たよ!」

「ほぅ・・」

俺はPCの画面から目を離し、猫が片手で振っている白を基調に青でトロピカルなプリントがしてあるバミューダ(って言うのか?今?)みたいな海パンに視線を移した。

「爽やかだな」

「でしょう!」

猫は自分を褒められたみたいに嬉しそうな顔をした、、、こういうリアクションが俺がこいつに感じる「萌え」ポイントなのかもな。

猫はそのまま暫く新しい俺の海パンを両手で広げたりひっくり返したりしていたが、俺はそれ以上興味のある話題でも無かったのですぐにPCのモニタに意識を戻した。

「見て見て!!」

再び、猫が俺を呼ぶ声がした。

なんだ?今度は「実はお揃いの私の水着も買っちゃったんだ!えへへ~今度はビキニだよぉ!私のほうが高かったんだよ!いいでしょ!!」とでも言うんだろ?解ってるけどそこはお付き合いするのが俺の愛ってy
















・・・向き直った俺の眼には全裸で頭から青いバミューダパンツを被った変態が映っていた。





「誰か・・・殺そうよ!」(裏声)










こんなときには俺はどんな顔をしていれば良かったのかね?

大爆笑すべきだったのか?ぃゃ、それとも軽い微笑と共に「似合ってるぞ」(cv杉田)か?




たぶん、俺はまた「気の毒そうな顔」をしてしまったんだろう・・・急速に猫の目が眇められ、うなじから上が全部赤く染まるのが、見えた。
【久々に】20年ぶり【本気出す】
【久々に】20年ぶり【本気出す】
俺が本気で「冬コミを狙ってる」って言ったら、、、





笑うか?
【馬の居る】Skyrim【生活】
【馬の居る】Skyrim【生活】
【馬の居る】Skyrim【生活】
俺の世界に特有の現象なのだろうか?

俺が厩(元々は小さな畑だった場所)に馬を乗り入れると、どういうワケだかそのまま壁を通り抜けて家の中に、、、。

ちなみにそのままベッドに乗り上げようとすると今度は屋根の上に、、、。









「、、、流石アニス、、、魔女ってのは伊達じゃねェよな、、、」

思わず呟いちゃうくらいの四次元ハウスぶりだ、、、まぁ、住むのに不都合は無いからイイけどね。


【新しい】Skyrim【我が家】
【新しい】Skyrim【我が家】
【新しい】Skyrim【我が家】
新しい世界で俺が根城にしているのはリバーウッドに程近い森の中の一軒家、、、地図上で言えば大守護石の河を挟んだ反対河岸にあるアニス婆さんの小屋だ。

うっかり秘密の地下室を覗き込んでしまったためにマジ切れしたアニス婆さんに殺されそうになり、返り討ちにしてからは彼女に代わってここに寝泊りしている。

イマイチ暗いので照明器具としてそこかしこに松明を設置してみたんだが、、、夜家に帰ってくると小屋全体が赤々と燃え盛っているようにも見えてちょっと心臓に良くないな。

地下にはアルケイン付呪器と錬金台の両方が設置されているし、戸棚と樽が一つずつ、材料鞄と大袋一つ小袋が二つの計6つの収納がある。

ほぼ真っ暗なのでうっかり小物を落とすと発見に時間が掛かることを除けばまぁまぁの使い勝手だ。

アニス婆さんはこの小屋の地下を使って「魔女会」を開いていたみたいだが、幸い今迄に「魔女会」のメンバーらしい人物と鉢合わせたりしたことは無い。

もっとも、数日前にも何者かに雇われた悪漢共が俺の帰りを小屋の周囲で待っていたことがあったので、安全安心のセーフハウスというワケでも無いけどな。

(無論、全員射殺して崖からホワイト川に棄てました)

そうそう、この前ソリチュードまで足を伸ばした際に帰りをどうしようかと思ったんだけどねェ、、、厩に寄ったら白馬が売ってたんで思わず衝動買いしちゃった。

小屋に元々あった小さな畑を潰して厩を作ったんだよ、、、半日掛かったけどなかなか良いだろう?これで我が家も車庫つき戸建てさ!

【龍の】Skyrim【居ない世界へ】
【龍の】Skyrim【居ない世界へ】
【龍の】Skyrim【居ない世界へ】
世界を救った勇者の望むものとは何だろう?


「丘の向こう側を観てみたくはないか?」


、、、かつて、そう言って勇者を篭絡した魔王が居たと話には聞く。

俺が最終的にソブンガルデにまで赴き、死闘の末にその魂を砕いた邪龍アルデュイン、、、「世界の崩壊を防ぐ」ために闘ったことに後悔は無いが、その結果として残ったのは相変わらず道を歩けば龍に襲われ、宿に泊まればその屋根を焼かれるという野良ゴン溢るる「壊れかけの世界」だった。

生物として優良である種に劣等種が捕食対象とされるのはある意味仕方の無い事だが彼等はあまりにも優れており、また強過ぎた。

無論、対話が無かった訳ではない。

アルデュイン亡き後、龍たちの長となったのは彼の弟である古龍パーサーナックスであった。

しかし彼には同族を力で押さえつけるという発想は無く、同時に種としてのあるべき姿に「人間だけに対する特別な配慮」を加えるべきでないというごくごく当たり前の思考の持ち主であった。

何度目かの対話の中でパーサーナックスは言った。

「小さきドヴァーよ、、、人間達は鹿やヤギが”我々の生命と財産に干渉しないで欲しい”と訴えたら素直にその要求を呑むのかね?」

俺は、、、何も言い返せなかった。

かつて英雄ともてはやされ、その召集に応じた帝国・ストームクローク間で結ばれた「ドラゴンの脅威を取り除くため」の停戦協定も既に失効し、スカイリム地方は再び泥沼の内戦状態、、、、今の俺は帝国はおろかストームクロークからも命を狙われ、彼等の送り込む刺客を撃退しては住処を替えるというお尋ね者に過ぎない。

スカイリムの民の間では既に「ドラゴンボーン」は暗黒時代の幕を開けた張本人ということになっており、俺はかぶりもの無しでは往来を歩くことも出来なかった。

無論、今までの経緯を知って陰助してくれる者達も居無い訳ではなかった、、、逃亡を手引きしたり、隠れ家を用意してくれた者も少なくはない。

ただ、その多くが当局の厳しい追及に屈し、俺を「売」った。

、、、今にして思えばエズバーンやデルフィンの「ドラゴンは皆殺しにしなければならない」という主張は、人間の視点からすれば至極真っ当なものだった、、、人間の繁栄のためには優良種族であるドラゴンの殲滅は必要不可欠なのだ。








その日、俺は独りで「世界のノド」の頂上付近に赴いた。

この「壊れかけた世界」をなんとかしようと思ったのだ。

俺はその日、逃げ回る間もずっと隠し持っていた「星霜の書」を使ってこの世界を造り替えた。









誰一人として意識していない改変が終わり、俺の造り出した新しい世界、、、、龍の居ないSkyrimが始まった。

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