【100】FFXI【ジョブポ】
2015年5月6日 日常
ダブル2倍の今の内に・・・ッ!!
そう思って意識不明になりつつ洞窟でアクエフを焼き続け、ようやく達成。
遂にV系精霊を撃てるデキル赤戦士の誕生ですよ!奥さん!!
・・・・V系って勝手に覚えるのね・・・買わなくても・・・。
まぁ、兎に角めでたいんですよ!俺的に!使わないけど!V系!!
あと、5/15~5/25は無料ログイン期間ですって!
・・・過去にアカウントのあった全員タダで入れるらしいですわよ?
ついでに~6/1はディスカウントキャンペーンでアドリン本体が980円、VC4が1980円らしいですわよ?
マクも購入したらしいですわ!マァステキ!!
・・・・俺もアドリンミッション少しは進めないとなぁ
・・・開拓ェ・・・。←手付かず未開
そう思って意識不明になりつつ洞窟でアクエフを焼き続け、ようやく達成。
遂にV系精霊を撃てるデキル赤戦士の誕生ですよ!奥さん!!
・・・・V系って勝手に覚えるのね・・・買わなくても・・・。
まぁ、兎に角めでたいんですよ!俺的に!使わないけど!V系!!
あと、5/15~5/25は無料ログイン期間ですって!
・・・過去にアカウントのあった全員タダで入れるらしいですわよ?
ついでに~6/1はディスカウントキャンペーンでアドリン本体が980円、VC4が1980円らしいですわよ?
マクも購入したらしいですわ!マァステキ!!
・・・・俺もアドリンミッション少しは進めないとなぁ
・・・開拓ェ・・・。←手付かず未開
【少女の】FFXI【傀儡】
2015年4月13日 日常
「ッ!?・・マジかよ・・・」
BC前で蝉3を唱えて見せたマクに俺は驚きを隠せなかった。
「100ジョブポだぞ?・・・アドリン抜きでよくそこまで稼げたな!?」
「まぁね・・・昼間なら狩場も空いているからなんとかなるモンだよ」
自然な感じで茶色の前髪を掻き揚げるマクは、無駄に白い歯をキラリと輝かせながら微笑んだ。
それがあまりにも自然で嫌味じゃないところがこいつの怖さの本質だ!!・・・等と思いつつ、イケメンって得だなぁなんて考えてたのは内緒だ、いや、知られてもいいけどね。
俺達(俺・猫・マク)は二度目の【騎龍】BCに際してミーティングをしている・・・無論、一回負けているからだ。
前回は足を止めてのガチ殴り作戦だったのだが、途中から相手が無闇に堅くなって物理攻撃が通らず、悪戯に戦闘が長引いたことで時間切れを招いてしまった。
相手の特殊技ブレージングアンゴンの防御力ダウンは地味にその後の範囲攻撃も痛くなるし、バーニングメモリーズでのアムネジアやTPダウンもこちらの攻撃力を削ぐ嫌な攻撃だ・・・有体に言って接近戦は挑むべきじゃ無かった。
反省を踏まえた今回は俺(赤/忍)猫(黒/赤)マク(忍/赤)というちょっと赤っぽい構成だ・・・赤の時代、キタね!←妄想
「今回は魔法主体で戦ってみよう!」
「「おー!」」
急遽用意された黒板を前に教鞭を揮う俺の前に体育座りをした猫とマクがやる気に満ちた元気な返事を返してくれる。
今日の生徒は機嫌がい~い♪
それはアンタ(俺)とは関係無い~♪
新しいトコ(BC)来てるからぁ~♪
「いや、BC関係無いし、新しくも無いし、一回負けてるし!」
こらこら、勝手に先生の脳内に入ってこないでくれる!?そんなんじゃおちおちヘンなコトも考えられないじゃない!!
えっ!?・・・考えてないけどね、ホ・・ホントだよ?(震
胡乱な目を向ける猫から視線を外すように黒板に向かう俺は、今回のテーマについて説明を始めた。
「5匹の雑魚は猫のプガ2から左右の青いの(左:白、右:黒)を俺とマクが殴り殺し、後は順次茶色を殴り殺す・・・猫は一応プガを構えておくように」
「らじゃ!」
「おー」
「んで、ボスが出たら俺がグラとサイレス入れて強化剥がしたらクマ精霊するから、後は全員で頑張って削りましょう!」
「質問!」
俺の説明が終わるとすぐに、ぱっと手が挙がった。
「はい、猫さん」
猫はその場で座ったまま発言する。
「グラニットスキンはどうするつもりですか!?」
「放置です、魔法には影響無いと聞きました」(伝聞)
これは未確認だがグラニットスキンは「物理防御力アップ」という効果らしいので、今作戦においては無視しても問題無いと判断しました・・・そもそも消せ無いし、な。
「ほう・・・」
猫はその胡乱な眼を向けるのを止めて欲しい・・・俺のMP(めんたるぽいんと)に10p/3sec位のスリップが入るんだけど?
「質問!」
「はい、マクくん」
イケメンは質問にすらキラキラのエフェクトが入る、なに?この身分差!?
「殴ってもいいですか!?」
でも質問内容は脳筋だ・・・安心の忍者クオリティ。
「構いません・・・が、後半はどう考えても接近しないほうが良さそうですからダメージが通り易い前半だけね」(経験)
「らじゃ!」
それ以上は質問も出なかったので、俺はセンロー串を喰いながら全員にプロシェルし、最後にマクにヘイスト2と猫にリフレ2を掛けてBCに突入した。
この上位ミッションBCってのは強化が切れないんだよね・・・コンポージャーも切れないので俺的には嬉しい仕様なんだけど、そろそろ全部のBCの仕様を統一すべきだと思うんだ、うん。
----------------------------------------
「・・・ふぅ、なんとか勝ったな、第三部、完ッ!!」
「おー!」
「勝ったな、おー!・・・じゃないわよ!全然タゲ取れてないじゃない!!」
ボロボロにされて憤慨しているのは猫だ・・・まぁ、一回倒れたからな。
「・・・仕方ないだろう?俺の2系とお前の1系がほぼ同格なんだから」
「・・・なんですって!?」
猫の眇めた眼からは鋭い殺気を感じる!
(褒めたのに殺されるという不具合)←報告
俺が何か言い訳をしなければ寿命がマッハだと感じたときに、マクがしゅんとしたバツの悪そうな顔で上目遣いで口を開いた。
「すみません、遁術頑張ったんですが・・・タゲ取れなくて、弱くてごめんなさい」
「もう・・・しょうがないわね・・・いいわよ、気にしてないわ」
イケメンが謝って見せると俺とは違う効果があるのは何故だろう?
いや、俺は謝って無いか・・・理由を述べただけだから許される訳も無い、そう、これはナチュラルに自然。
何故か目から汗が出そうだけど・・・。
最終的なタゲ保有率はどんなモンだろう?
恐らく俺3:猫2:マク5位の割合だと思うが、猫には蝉が無い為にカカッと殴られると異様に痛いのが怒りの原因だと思われる。
防御力1000を超えている俺でも蝉が飛んだ時は一発300以上は貰ってるからな。
まぁ、何はともあれ勝ちは勝ちだ。
「戦利品は初勝利を記念して全ガチロでいきまーす!」
「「おー!」」
俺の手元には魔物のララバイIIだけが残っていた・・・
「・・・・」
ナチュラルに自然な涙が溢れた。
「次は闇王行くぞー!!」
「「おー!」」
「今から行くぞー!!」
「「おおー!!」」
・・・いや、負けましたけどね。(笑)
メリポ稼いだら再度挑戦ですよ!←やる気
BC前で蝉3を唱えて見せたマクに俺は驚きを隠せなかった。
「100ジョブポだぞ?・・・アドリン抜きでよくそこまで稼げたな!?」
「まぁね・・・昼間なら狩場も空いているからなんとかなるモンだよ」
自然な感じで茶色の前髪を掻き揚げるマクは、無駄に白い歯をキラリと輝かせながら微笑んだ。
それがあまりにも自然で嫌味じゃないところがこいつの怖さの本質だ!!・・・等と思いつつ、イケメンって得だなぁなんて考えてたのは内緒だ、いや、知られてもいいけどね。
俺達(俺・猫・マク)は二度目の【騎龍】BCに際してミーティングをしている・・・無論、一回負けているからだ。
前回は足を止めてのガチ殴り作戦だったのだが、途中から相手が無闇に堅くなって物理攻撃が通らず、悪戯に戦闘が長引いたことで時間切れを招いてしまった。
相手の特殊技ブレージングアンゴンの防御力ダウンは地味にその後の範囲攻撃も痛くなるし、バーニングメモリーズでのアムネジアやTPダウンもこちらの攻撃力を削ぐ嫌な攻撃だ・・・有体に言って接近戦は挑むべきじゃ無かった。
反省を踏まえた今回は俺(赤/忍)猫(黒/赤)マク(忍/赤)というちょっと赤っぽい構成だ・・・赤の時代、キタね!←妄想
「今回は魔法主体で戦ってみよう!」
「「おー!」」
急遽用意された黒板を前に教鞭を揮う俺の前に体育座りをした猫とマクがやる気に満ちた元気な返事を返してくれる。
今日の生徒は機嫌がい~い♪
それはアンタ(俺)とは関係無い~♪
新しいトコ(BC)来てるからぁ~♪
「いや、BC関係無いし、新しくも無いし、一回負けてるし!」
こらこら、勝手に先生の脳内に入ってこないでくれる!?そんなんじゃおちおちヘンなコトも考えられないじゃない!!
えっ!?・・・考えてないけどね、ホ・・ホントだよ?(震
胡乱な目を向ける猫から視線を外すように黒板に向かう俺は、今回のテーマについて説明を始めた。
「5匹の雑魚は猫のプガ2から左右の青いの(左:白、右:黒)を俺とマクが殴り殺し、後は順次茶色を殴り殺す・・・猫は一応プガを構えておくように」
「らじゃ!」
「おー」
「んで、ボスが出たら俺がグラとサイレス入れて強化剥がしたらクマ精霊するから、後は全員で頑張って削りましょう!」
「質問!」
俺の説明が終わるとすぐに、ぱっと手が挙がった。
「はい、猫さん」
猫はその場で座ったまま発言する。
「グラニットスキンはどうするつもりですか!?」
「放置です、魔法には影響無いと聞きました」(伝聞)
これは未確認だがグラニットスキンは「物理防御力アップ」という効果らしいので、今作戦においては無視しても問題無いと判断しました・・・そもそも消せ無いし、な。
「ほう・・・」
猫はその胡乱な眼を向けるのを止めて欲しい・・・俺のMP(めんたるぽいんと)に10p/3sec位のスリップが入るんだけど?
「質問!」
「はい、マクくん」
イケメンは質問にすらキラキラのエフェクトが入る、なに?この身分差!?
「殴ってもいいですか!?」
でも質問内容は脳筋だ・・・安心の忍者クオリティ。
「構いません・・・が、後半はどう考えても接近しないほうが良さそうですからダメージが通り易い前半だけね」(経験)
「らじゃ!」
それ以上は質問も出なかったので、俺はセンロー串を喰いながら全員にプロシェルし、最後にマクにヘイスト2と猫にリフレ2を掛けてBCに突入した。
この上位ミッションBCってのは強化が切れないんだよね・・・コンポージャーも切れないので俺的には嬉しい仕様なんだけど、そろそろ全部のBCの仕様を統一すべきだと思うんだ、うん。
----------------------------------------
「・・・ふぅ、なんとか勝ったな、第三部、完ッ!!」
「おー!」
「勝ったな、おー!・・・じゃないわよ!全然タゲ取れてないじゃない!!」
ボロボロにされて憤慨しているのは猫だ・・・まぁ、一回倒れたからな。
「・・・仕方ないだろう?俺の2系とお前の1系がほぼ同格なんだから」
「・・・なんですって!?」
猫の眇めた眼からは鋭い殺気を感じる!
(褒めたのに殺されるという不具合)←報告
俺が何か言い訳をしなければ寿命がマッハだと感じたときに、マクがしゅんとしたバツの悪そうな顔で上目遣いで口を開いた。
「すみません、遁術頑張ったんですが・・・タゲ取れなくて、弱くてごめんなさい」
「もう・・・しょうがないわね・・・いいわよ、気にしてないわ」
イケメンが謝って見せると俺とは違う効果があるのは何故だろう?
いや、俺は謝って無いか・・・理由を述べただけだから許される訳も無い、そう、これはナチュラルに自然。
何故か目から汗が出そうだけど・・・。
最終的なタゲ保有率はどんなモンだろう?
恐らく俺3:猫2:マク5位の割合だと思うが、猫には蝉が無い為にカカッと殴られると異様に痛いのが怒りの原因だと思われる。
防御力1000を超えている俺でも蝉が飛んだ時は一発300以上は貰ってるからな。
まぁ、何はともあれ勝ちは勝ちだ。
「戦利品は初勝利を記念して全ガチロでいきまーす!」
「「おー!」」
俺の手元には魔物のララバイIIだけが残っていた・・・
「・・・・」
ナチュラルに自然な涙が溢れた。
「次は闇王行くぞー!!」
「「おー!」」
「今から行くぞー!!」
「「おおー!!」」
・・・いや、負けましたけどね。(笑)
メリポ稼いだら再度挑戦ですよ!←やる気
【アル】FFXI【ヨル】
2015年4月7日 日常
最近コズLS(・・・という呼称が正しいかどうかは別として)の皆さんに誘われてアルビオン・スカームというコンテンツに時々参加させてもらっている。
よく解っていない俺が説明するのもなんなんだが、俺が連れて行ってもらっているアルビオン・スカーム(ヨルシア森林)ってのは・・・
MAP内に攻守の要となる自陣拠点と敵陣拠点とが存在し、自陣拠点の傍にある「本」を操作して自陣営の構成員(モンスター)を召喚して自陣を守りつつ敵陣に攻め込ませる。
この際に自陣構成員(モンスター)を召喚するための召喚コストは、その辺にウロウロしているエレや蝶(群れと単体とが居て前者はノンアク、後者はアク)を倒すことで得られるが、「本」を操作する人物の持つポイント(戦績のようなもの)を変換してもよい(らしい)。
ある程度敵陣拠点の耐久力を減らしたら止めを刺すべく自ら出陣し、おもむろにディアを詠唱し敵陣拠点を殲滅する。←別に殴ってもいい
敵陣拠点を殲滅すると次のMAPへの移動、あるいは終了して報酬を受け取るかの選択が出来る。
二番目のMAP以降はテンポラリアイテムを使用することで任意のタイミングでコンテンツを終了し、報酬を得ることが出来る(らしい)。
これを5枚目のMAPまで踏破すると完全勝利だという(ことらしい)。
・・・合ってるか?いや、体感だし調べてないから間違ってたらスマン。
あと、自陣構成員(モンスター)はモンスター相関図に激しく影響を受けているので、敵陣営の内容によって召喚する構成員を選ばないと思わぬ苦戦を強いられることがままあるらしい。(伝聞)
敵陣構成員はPCがおいそれと手を出せないくらいお強くていらっしゃるので喧嘩を売らないほうがいい。(経験)←相手を選んで蝉があれば・・
希によくロリ子(ロリッサ)が襲い掛かってきて撲殺されることがあるので、よく見知った顔だからといって近付かないように!
(青に任せておくのが無難だし、撃退すれば報酬のランクが上がるとの噂がある)
また、赤いアクエフは倒すとその場で割りと良い物を落とすので主催者に人気がある。
敵陣拠点が赤黒さん(バラモア)だった場合はMAP移動の際に蝶が舞うカットインが入るのですぐ判るんだが、そのMAPでは敵陣営の侵攻が滅法速いので召喚ポイントを速攻で稼ぐのと拠点防備を固めないと瞬殺される場合がある・・・というか多い。
--------------------------------------------
「レイさんも行きます?」
「・・はい」
短いやりとりの中にも一瞬の迷いがある。
いつも誘ってくれるトモやユナはあまり気にしないように言ってはくれるが、コンテンツの内容をある程度こちらの意思でコントロール出来るという性質上PTメンバーの構成は偏っていた方が良い場合がある。
・・・俺の現状を有体に言えば「敵がエレばっかりだから精霊ジョブ以外要らない」というPTに「お豆」状態での参加である。
(俺の見たところ最強なのは青だけどね)
問題なのは俺の参加姿勢の方なのかも知れない・・・俺のジョブが問題だ。
赤/忍
うん、赤戦士とは俺のことだ。
得意技はエヴィサレーション、相手にもよるけど8000位出ることもあるよ!←脳筋
誰も、何も、言わないけれど・・・
俺の仕事はきっと黒が不得意な蝶とロリ子の処理・・・だと、思いたい。
いつもMAP内を走り回って蝶を探しているさすらいのヴァーミン☆ハンター・・・本当に追い詰められると両手に片手棍を構えて精霊も撃つけど、それはアイドルのトイレ休憩並みのレアシーンなので脳裏に焼き付けておいて欲しい。
そんな俺ですが、前回は参った。
「人が足りないので野良を入れましょう」と主催であるユナが言うので、LS+フレの4人にシャウトに乗った罪も無い2人の一般人が・・・。
・・・・・彼(彼女)らの眼にはこの赤戦士はどう映ったのであろうか?
妙な噂になってなければいいなと、思う。
悔い改めたりはしないけどね。
よく解っていない俺が説明するのもなんなんだが、俺が連れて行ってもらっているアルビオン・スカーム(ヨルシア森林)ってのは・・・
MAP内に攻守の要となる自陣拠点と敵陣拠点とが存在し、自陣拠点の傍にある「本」を操作して自陣営の構成員(モンスター)を召喚して自陣を守りつつ敵陣に攻め込ませる。
この際に自陣構成員(モンスター)を召喚するための召喚コストは、その辺にウロウロしているエレや蝶(群れと単体とが居て前者はノンアク、後者はアク)を倒すことで得られるが、「本」を操作する人物の持つポイント(戦績のようなもの)を変換してもよい(らしい)。
ある程度敵陣拠点の耐久力を減らしたら止めを刺すべく自ら出陣し、おもむろにディアを詠唱し敵陣拠点を殲滅する。←別に殴ってもいい
敵陣拠点を殲滅すると次のMAPへの移動、あるいは終了して報酬を受け取るかの選択が出来る。
二番目のMAP以降はテンポラリアイテムを使用することで任意のタイミングでコンテンツを終了し、報酬を得ることが出来る(らしい)。
これを5枚目のMAPまで踏破すると完全勝利だという(ことらしい)。
・・・合ってるか?いや、体感だし調べてないから間違ってたらスマン。
あと、自陣構成員(モンスター)はモンスター相関図に激しく影響を受けているので、敵陣営の内容によって召喚する構成員を選ばないと思わぬ苦戦を強いられることがままあるらしい。(伝聞)
敵陣構成員はPCがおいそれと手を出せないくらいお強くていらっしゃるので喧嘩を売らないほうがいい。(経験)←相手を選んで蝉があれば・・
希によくロリ子(ロリッサ)が襲い掛かってきて撲殺されることがあるので、よく見知った顔だからといって近付かないように!
(青に任せておくのが無難だし、撃退すれば報酬のランクが上がるとの噂がある)
また、赤いアクエフは倒すとその場で割りと良い物を落とすので主催者に人気がある。
敵陣拠点が赤黒さん(バラモア)だった場合はMAP移動の際に蝶が舞うカットインが入るのですぐ判るんだが、そのMAPでは敵陣営の侵攻が滅法速いので召喚ポイントを速攻で稼ぐのと拠点防備を固めないと瞬殺される場合がある・・・というか多い。
--------------------------------------------
「レイさんも行きます?」
「・・はい」
短いやりとりの中にも一瞬の迷いがある。
いつも誘ってくれるトモやユナはあまり気にしないように言ってはくれるが、コンテンツの内容をある程度こちらの意思でコントロール出来るという性質上PTメンバーの構成は偏っていた方が良い場合がある。
・・・俺の現状を有体に言えば「敵がエレばっかりだから精霊ジョブ以外要らない」というPTに「お豆」状態での参加である。
(俺の見たところ最強なのは青だけどね)
問題なのは俺の参加姿勢の方なのかも知れない・・・俺のジョブが問題だ。
赤/忍
うん、赤戦士とは俺のことだ。
得意技はエヴィサレーション、相手にもよるけど8000位出ることもあるよ!←脳筋
誰も、何も、言わないけれど・・・
俺の仕事はきっと黒が不得意な蝶とロリ子の処理・・・だと、思いたい。
いつもMAP内を走り回って蝶を探しているさすらいのヴァーミン☆ハンター・・・本当に追い詰められると両手に片手棍を構えて精霊も撃つけど、それはアイドルのトイレ休憩並みのレアシーンなので脳裏に焼き付けておいて欲しい。
そんな俺ですが、前回は参った。
「人が足りないので野良を入れましょう」と主催であるユナが言うので、LS+フレの4人にシャウトに乗った罪も無い2人の一般人が・・・。
・・・・・彼(彼女)らの眼にはこの赤戦士はどう映ったのであろうか?
妙な噂になってなければいいなと、思う。
悔い改めたりはしないけどね。
【もぎ】FFXI【ヴァナ】
2015年3月27日 日常 コメント (2)・・・26日の「もぎヴァナ」観た?
まぁ、俺は観てないけどね・・・ゴリゴリゴリゴリ削るのに忙しかったし。
今日になってまとめニュース読んで「ふーん」とか「ほほう」とか言ってただけ。
あらためてハッキリ「世界の更新はしない」と言われるのはショックだね。
ただ、選択の基準が「存続の為」という松井Pの言葉に俺は少なからぬ感銘を受けたね。
「ああ、この人はこの世界を・・・ヴァナディールを愛しているんだな」とね。
先日の日記で俺は「FFXI版のCK作ってよ~」みたいな寝言を言ったと思うが、松井Pは既にその雛形の様なシステムを実装していたんだよ。
(俺が無視していただけで)
倉庫キャラ+マクロ機能+モンプレ+シナリオ
なるほどな、FFXIをゲームシステムをして永遠に遊べるように手を加えていたというワケか。
オンラインゲームにストーリー的な終わりが来るのは致し方ない事だが、変化を無くした世界をその後もずっと「遊び場」として活用するべく着々準備を進めていたとは・・・このリハクの眼をもってしても見抜けなんだ。←節穴
もう少しPvP面を強化してくれると俺的に嬉しいんだけど・・・具体的には1対多で多数派にLv制限を掛けられるといいね。
(ILによって差をつけると面白そうIL119vsIL109x3とか)
少し真面目にモンプレしてみよっと♪
ああ、あと欲しいのはFFXIVで言うところの「幻想薬」か。
いちいちNPC役の倉庫キャラを育てるの辛いもん・・・性別・外見を変えるアイテムをゲーム内通貨で買えるか、ドロップと交換するかして欲しいね。
ほう、自分で書いててなんだかやる気が出てきたな、うん。
そういった小改造はVUで応じてくれそうな気配もあるし、メジャーな遊び方になるとしたらTTRPGのオンラインセッションより素敵になるかもね!
流れ的にはGM役のPCが
1.基点NPC役を兼任し、イベント地点に事前に配置してログアウトしておく。
2.ストーリーテラー兼同行NPCとしてPTに参加、脱線を防ぐ。←重要
3.イベント戦としてモンプレやPvPを使う、基本はハンデ戦。
4.あるいはトリガー式のNM戦、ユニティとかBCでもいいね。
・・・結構大変だな、GM役。
考えてみると一時期何組か存在していたヴァナ芸人や人狼ゲームなんてのも、ゲームシステムの一部を上手く利用した遊び方だったよね。
・・・使う人が増えればもっと便利にしてくれるんじゃないかな?
そんな未来を展望したよ、うん。
まぁ、俺は観てないけどね・・・ゴリゴリゴリゴリ削るのに忙しかったし。
今日になってまとめニュース読んで「ふーん」とか「ほほう」とか言ってただけ。
あらためてハッキリ「世界の更新はしない」と言われるのはショックだね。
ただ、選択の基準が「存続の為」という松井Pの言葉に俺は少なからぬ感銘を受けたね。
「ああ、この人はこの世界を・・・ヴァナディールを愛しているんだな」とね。
先日の日記で俺は「FFXI版のCK作ってよ~」みたいな寝言を言ったと思うが、松井Pは既にその雛形の様なシステムを実装していたんだよ。
(俺が無視していただけで)
倉庫キャラ+マクロ機能+モンプレ+シナリオ
なるほどな、FFXIをゲームシステムをして永遠に遊べるように手を加えていたというワケか。
オンラインゲームにストーリー的な終わりが来るのは致し方ない事だが、変化を無くした世界をその後もずっと「遊び場」として活用するべく着々準備を進めていたとは・・・このリハクの眼をもってしても見抜けなんだ。←節穴
もう少しPvP面を強化してくれると俺的に嬉しいんだけど・・・具体的には1対多で多数派にLv制限を掛けられるといいね。
(ILによって差をつけると面白そうIL119vsIL109x3とか)
少し真面目にモンプレしてみよっと♪
ああ、あと欲しいのはFFXIVで言うところの「幻想薬」か。
いちいちNPC役の倉庫キャラを育てるの辛いもん・・・性別・外見を変えるアイテムをゲーム内通貨で買えるか、ドロップと交換するかして欲しいね。
ほう、自分で書いててなんだかやる気が出てきたな、うん。
そういった小改造はVUで応じてくれそうな気配もあるし、メジャーな遊び方になるとしたらTTRPGのオンラインセッションより素敵になるかもね!
流れ的にはGM役のPCが
1.基点NPC役を兼任し、イベント地点に事前に配置してログアウトしておく。
2.ストーリーテラー兼同行NPCとしてPTに参加、脱線を防ぐ。←重要
3.イベント戦としてモンプレやPvPを使う、基本はハンデ戦。
4.あるいはトリガー式のNM戦、ユニティとかBCでもいいね。
・・・結構大変だな、GM役。
考えてみると一時期何組か存在していたヴァナ芸人や人狼ゲームなんてのも、ゲームシステムの一部を上手く利用した遊び方だったよね。
・・・使う人が増えればもっと便利にしてくれるんじゃないかな?
そんな未来を展望したよ、うん。
【30】FFXI【60】
2015年3月27日 日常
「出品数90近いか・・・じゃ、800!は、ムリが・・・900!よし、落ちた!」
VU後の喧騒に包まれたアビセアなど何処吹く風・・・俺は在庫を切らした風クリを求め、人影もまばらなサンド港競売をチェックする。
競売職員との駆け引きの末に都合10ダース程入手した俺は、その足で北サンドの木工ギルドへと向かった。
今日は俺の中で「些か強引なスキル上げの日」と決定され、それしかしないコトになっている。
別に誰かに強制されている訳じゃないが、こういう作業は集中してやったほうが面倒が少ない・・・と、個人的には思っている。
おもむろに神の食事である「キトロマカロン」をむしゃむしゃと食べ、此処で飲食は禁止!とばかりに非難の目を浴びせかける上級スキル指導員の方にイメージサポートをお願いする。
そしてゴリゴリゴリゴリ・・・延々と原木を削るのだ、さながらマシーンの様に。
>ドッグウッド材(風+ドッグウッド原木)~31
>ホワイトオーク材(風+ホワイトオーク原木)~35
>オークカジェル(風+ホワイトオーク材)~41
>エルムポール(風+エルム材x2)~46
>マホガニー材(風+マホガニー原木)~51
>オークポール(風+ホワイトオーク材x2)~55
>エボニー材(風+エボニー原木)~61
・・・何度目かの買出し、そしてモグハウス内の倉庫を引っ掻き回しながらの作業は深夜にまで及んだ。
「わぁー!?・・・いいの?風クリ沢山使うんじゃなかった?」
モグハウスの俺の部屋まで呼びつけた猫に、半ば強引に余った原木&木材とクリスタルを押し付けた俺は疲労の極致にあった。
・・・もう、風クリは暫く見たくない
スキル20台後半から60に至る道程とは、そういう心境に至るに充分だった。
・・・そして俺にはまだ為すべき仕事がある
少しだけすっきりした部屋の片隅で俺は調理を始める・・・今度は白餅だ!
81まで上げたらソールスシに移行する。
「キ・・キトロマカロン様の効果が切れる瞬間までは・・・ッ!!」
・・・鬼気迫る表情で合成に取り組む俺を、眼を眇めた猫が「コイツ馬鹿だろjk」という眼で気の毒そうに見ていた。
VU後の喧騒に包まれたアビセアなど何処吹く風・・・俺は在庫を切らした風クリを求め、人影もまばらなサンド港競売をチェックする。
競売職員との駆け引きの末に都合10ダース程入手した俺は、その足で北サンドの木工ギルドへと向かった。
今日は俺の中で「些か強引なスキル上げの日」と決定され、それしかしないコトになっている。
別に誰かに強制されている訳じゃないが、こういう作業は集中してやったほうが面倒が少ない・・・と、個人的には思っている。
おもむろに神の食事である「キトロマカロン」をむしゃむしゃと食べ、此処で飲食は禁止!とばかりに非難の目を浴びせかける上級スキル指導員の方にイメージサポートをお願いする。
そしてゴリゴリゴリゴリ・・・延々と原木を削るのだ、さながらマシーンの様に。
>ドッグウッド材(風+ドッグウッド原木)~31
>ホワイトオーク材(風+ホワイトオーク原木)~35
>オークカジェル(風+ホワイトオーク材)~41
>エルムポール(風+エルム材x2)~46
>マホガニー材(風+マホガニー原木)~51
>オークポール(風+ホワイトオーク材x2)~55
>エボニー材(風+エボニー原木)~61
・・・何度目かの買出し、そしてモグハウス内の倉庫を引っ掻き回しながらの作業は深夜にまで及んだ。
「わぁー!?・・・いいの?風クリ沢山使うんじゃなかった?」
モグハウスの俺の部屋まで呼びつけた猫に、半ば強引に余った原木&木材とクリスタルを押し付けた俺は疲労の極致にあった。
・・・もう、風クリは暫く見たくない
スキル20台後半から60に至る道程とは、そういう心境に至るに充分だった。
・・・そして俺にはまだ為すべき仕事がある
少しだけすっきりした部屋の片隅で俺は調理を始める・・・今度は白餅だ!
81まで上げたらソールスシに移行する。
「キ・・キトロマカロン様の効果が切れる瞬間までは・・・ッ!!」
・・・鬼気迫る表情で合成に取り組む俺を、眼を眇めた猫が
【ダブル】FFXI【二倍】
2015年3月26日 日常
「あれ?アンタも帰ってきてたの?」
モグハウスから出てきた猫に声を掛けられた時、俺は呆然とした表情だったに違いない。
「あ・・ああ」
「?」
「どうもアクエフの最後っ屁でドラウン状態だったらしいんだが・・・」
心配そうに俺の顔を覗き込んでいた猫の片眉がピクっと上がる。
「ちょっとボンヤリしてたからかな、どうも・・・コンバ死した、らしい。たぶん」
「ぶふッ!!」
ツボったらしくなかなか笑いが止まらない猫をその場に残し、俺もモグハウスに入って溢れたメリポを振る。
・・・もう赤じゃ振る所なんて無いし、どうしたモンかね?ああ、そうだ戦士のジョブカテゴリに振っておくか・・・戦士出番無いけどな。
「おーい!まだ続けるんでしょ?」
ぶつぶつ言いながらメリポを振っていると、発作から立ち直った猫が俺の部屋の前で大声を出している。
「ああ、今行く」
俺も大声で返事をすると、その足でドアに向かった。
ダブル二倍キャンペーンを充分に楽しんだのか?と聞かれると返答に困るが、いくらかジョブポを進めることが出来たのだから「そこそこ」楽しんだとは思う。
最初はずっとマリアミ渓谷で青い鳥と蝶の群れを狩っていたが、これはそれぞれ炎・風のクリスタルを集める作業を兼ねている。
これは今更と言えば今更だが、先日の「終焉へのカウントダウン」宣言もあって俺の中で必要に迫られている合成スキル上げに直結しているのだ。
過疎る>競売機能停止>自給自足
今迄ほとんど合成に手をつけてこなかったツケを、今まさに支払う段階に来たというわけだ。
(実際にはもうちょっと先の話だとは思うけどね)
調理は山串時代に上げて放置していたのだが、復帰後にせっせと指定生産品を納入するのと平行してスキル上げにいそしんだ。
最近ようやくスシゾーンに突入して現在スキル80に到達・・・まぁ、この辺でいいやという感じ。
今週に入ってから有り余る原木を処理すべくゴリゴリと製材作業に従事し、現在スキル30・・・紙兵が作れるからいいかなーなんて思っていたら材料の紙がスキル50近いじゃないか!
泣きながらゴリゴリを続けるコトに。
このままでは埒が明かないと危機感を覚えた俺は、禁断のキトロマカロンを召喚する・・・無論、材料の一部を競売で購入する、マジ泣ける。
アーモンドの理不尽な値段に涙しつつ、天使からの贈り物であるキトロンに感謝を捧げる。
ありがとう、天使。
キトロマカロンを食べてからの合成は怖いくらい失敗しない、いや、マジで。
・・・偶然だとは思うが、50回連続で割れなかった。
(その後2回連続で割れたけど)
兎に角、キトロマカロンは神。
俺と猫が最近ジョブポ稼ぎで使っているのはヨルシア森林から入る洞窟みたいな所だ。
そこに入ってすぐの水色の軟体(?)生物であるアクエフを狩る。
こいつらは見かけは全く違わないが微妙にLv差があるらしく、魔法の効きが良いのと悪いのとが居るがいちいち選んではいられない。
グラビデで釣ってファイア2を撃ち込む・・・少し走ってファイア2、以下繰り返し。
洞窟の入り口まで引っ張りながら焼くが、グラビデがレジられたらその場で蝉を回しながら焼く。
俺一人でやっていてもいいのだが、最強を引くと面倒なのと単調過ぎて寝そうになるので猫と二人で焼く・・・まぁ、今回は二人で居ても寝てたけど。
アクエフはアクリンなので最大3匹来てしまうが、こいつらは異様に良く寝るので大丈夫だ、問題無い。
んー・・・落ち着いて考えたら俺がサポ黒にして
猫ガ>俺プガ>猫ガ>俺プガ>猫ガ
とかでもいいような気がする・・・いや、その方が圧倒的に旨いんじゃないか?ん?
装備が整っていたら何でも出来そうなイメージがあるけどな、黒には。
今度提案してみるか・・・速攻拒否られそうだけどな。
まぁ、色々あったけど俺は元気です・・・あと、キトロンとアーモンド拾ったらください。
モグハウスから出てきた猫に声を掛けられた時、俺は呆然とした表情だったに違いない。
「あ・・ああ」
「?」
「どうもアクエフの最後っ屁でドラウン状態だったらしいんだが・・・」
心配そうに俺の顔を覗き込んでいた猫の片眉がピクっと上がる。
「ちょっとボンヤリしてたからかな、どうも・・・コンバ死した、らしい。たぶん」
「ぶふッ!!」
ツボったらしくなかなか笑いが止まらない猫をその場に残し、俺もモグハウスに入って溢れたメリポを振る。
・・・もう赤じゃ振る所なんて無いし、どうしたモンかね?ああ、そうだ戦士のジョブカテゴリに振っておくか・・・戦士出番無いけどな。
「おーい!まだ続けるんでしょ?」
ぶつぶつ言いながらメリポを振っていると、発作から立ち直った猫が俺の部屋の前で大声を出している。
「ああ、今行く」
俺も大声で返事をすると、その足でドアに向かった。
ダブル二倍キャンペーンを充分に楽しんだのか?と聞かれると返答に困るが、いくらかジョブポを進めることが出来たのだから「そこそこ」楽しんだとは思う。
最初はずっとマリアミ渓谷で青い鳥と蝶の群れを狩っていたが、これはそれぞれ炎・風のクリスタルを集める作業を兼ねている。
これは今更と言えば今更だが、先日の「終焉へのカウントダウン」宣言もあって俺の中で必要に迫られている合成スキル上げに直結しているのだ。
過疎る>競売機能停止>自給自足
今迄ほとんど合成に手をつけてこなかったツケを、今まさに支払う段階に来たというわけだ。
(実際にはもうちょっと先の話だとは思うけどね)
調理は山串時代に上げて放置していたのだが、復帰後にせっせと指定生産品を納入するのと平行してスキル上げにいそしんだ。
最近ようやくスシゾーンに突入して現在スキル80に到達・・・まぁ、この辺でいいやという感じ。
今週に入ってから有り余る原木を処理すべくゴリゴリと製材作業に従事し、現在スキル30・・・紙兵が作れるからいいかなーなんて思っていたら材料の紙がスキル50近いじゃないか!
泣きながらゴリゴリを続けるコトに。
このままでは埒が明かないと危機感を覚えた俺は、禁断のキトロマカロンを召喚する・・・無論、材料の一部を競売で購入する、マジ泣ける。
アーモンドの理不尽な値段に涙しつつ、天使からの贈り物であるキトロンに感謝を捧げる。
ありがとう、天使。
キトロマカロンを食べてからの合成は怖いくらい失敗しない、いや、マジで。
・・・偶然だとは思うが、50回連続で割れなかった。
(その後2回連続で割れたけど)
兎に角、キトロマカロンは神。
俺と猫が最近ジョブポ稼ぎで使っているのはヨルシア森林から入る洞窟みたいな所だ。
そこに入ってすぐの水色の軟体(?)生物であるアクエフを狩る。
こいつらは見かけは全く違わないが微妙にLv差があるらしく、魔法の効きが良いのと悪いのとが居るがいちいち選んではいられない。
グラビデで釣ってファイア2を撃ち込む・・・少し走ってファイア2、以下繰り返し。
洞窟の入り口まで引っ張りながら焼くが、グラビデがレジられたらその場で蝉を回しながら焼く。
俺一人でやっていてもいいのだが、最強を引くと面倒なのと単調過ぎて寝そうになるので猫と二人で焼く・・・まぁ、今回は二人で居ても寝てたけど。
アクエフはアクリンなので最大3匹来てしまうが、こいつらは異様に良く寝るので大丈夫だ、問題無い。
んー・・・落ち着いて考えたら俺がサポ黒にして
猫ガ>俺プガ>猫ガ>俺プガ>猫ガ
とかでもいいような気がする・・・いや、その方が圧倒的に旨いんじゃないか?ん?
装備が整っていたら何でも出来そうなイメージがあるけどな、黒には。
今度提案してみるか・・・速攻拒否られそうだけどな。
まぁ、色々あったけど俺は元気です・・・あと、キトロンとアーモンド拾ったらください。
【更新】FFXI【終了】
2015年3月20日 日常 コメント (2)
始まった以上必ず終わりは来るものだけど・・・。
正直、同じ背景を使った別ゲーのお披露目会に過ぎず、FFXIプレイヤーとして見るべき点は皆無の会見でしたねェ。
お馴染みの勘違いの嵐がフォーラム上に吹き荒れていますが、要約すれば
1.もうFFXIは新要素やシナリオの追加は無いよ~、PS2と箱360はお疲れ様~。
2.同じ背景世界でのスマホ用別ゲーをネクソンが運営するからヨロシクね~。
っていう簡単なお話でしたね。
「後継っぽい空気」を漂わせて誘導したいのは、□eの「FFXI」ブランドをネクソンに高く売りたい気持ちの表れですかね・・・まぁ、既に売っちゃってるワケですけどね。
FFXI自体はPC版が今後も「課金者がある程度減るまではダラダラと継続する」という流れで間違いないと思いますが、あのマズい(宣伝効果としては最悪にヘタクソという意味で)発表で一気に寿命を縮めた感がしますけどね。
(昨夜は偶然かもしれませんがLSに「この件」を知らない人しか居ませんでした)
皆さんのモチベがガン!と下がってませんように・・・。
俺の超★個人的な意見ですが、スカイリムで言うところのCKみたいなモンを用意してもらえないかなぁと。
フラグとテキスト、あとは少しだけNPCのモーションを付けられるようにしてクエスト製作させてくれたら・・・あと10年は戦えると思うんだよねェ。
MMMや最近ではアルビオンスカームなんかも、ある程度ユーザーサイドで内容が決められるタイプのインスタンスダンジョンじゃない?
そこへ少しストーリー的な要素を組み合わせることで、現行のミッションや大型クエストに近いものを作れたら・・・ちょっと挑戦したりプレイしてみたくならない?
★既存NPCに話しかけて開始
>NPC巡りやドロップ納品で突入フラグ
>インスタンスダンジョン
>NPCに報告で報酬(ギルやエミネンス)
連クエなら報酬が次クエフラグという形で・・・ホラ、出来そうでしょ?
弄れるのはNPCのセリフ(テキスト)とかモーションとかで充分そうだし、既存クエにはカットイン皆無というものも多いし違和感無いね、うん。
報酬はインスタンスダンジョンの難度に応じれば良いし、NPCのセリフやミッション&ストーリーとの整合性についてのチェックは必須かもしれないけれど、開発するのに比べたらどうなのかしら?
ゲームシステムとしてのFFXIを末永く楽しめないかな~ってのが俺の気持ち。
TRPGのオンラインセッションよりも敷居低そうでしょ?(笑
正直、同じ背景を使った別ゲーのお披露目会に過ぎず、FFXIプレイヤーとして見るべき点は皆無の会見でしたねェ。
お馴染みの勘違いの嵐がフォーラム上に吹き荒れていますが、要約すれば
1.もうFFXIは新要素やシナリオの追加は無いよ~、PS2と箱360はお疲れ様~。
2.同じ背景世界でのスマホ用別ゲーをネクソンが運営するからヨロシクね~。
っていう簡単なお話でしたね。
「後継っぽい空気」を漂わせて誘導したいのは、□eの「FFXI」ブランドをネクソンに高く売りたい気持ちの表れですかね・・・まぁ、既に売っちゃってるワケですけどね。
FFXI自体はPC版が今後も「課金者がある程度減るまではダラダラと継続する」という流れで間違いないと思いますが、あのマズい(宣伝効果としては最悪にヘタクソという意味で)発表で一気に寿命を縮めた感がしますけどね。
(昨夜は偶然かもしれませんがLSに「この件」を知らない人しか居ませんでした)
皆さんのモチベがガン!と下がってませんように・・・。
俺の超★個人的な意見ですが、スカイリムで言うところのCKみたいなモンを用意してもらえないかなぁと。
フラグとテキスト、あとは少しだけNPCのモーションを付けられるようにしてクエスト製作させてくれたら・・・あと10年は戦えると思うんだよねェ。
MMMや最近ではアルビオンスカームなんかも、ある程度ユーザーサイドで内容が決められるタイプのインスタンスダンジョンじゃない?
そこへ少しストーリー的な要素を組み合わせることで、現行のミッションや大型クエストに近いものを作れたら・・・ちょっと挑戦したりプレイしてみたくならない?
★既存NPCに話しかけて開始
>NPC巡りやドロップ納品で突入フラグ
>インスタンスダンジョン
>NPCに報告で報酬(ギルやエミネンス)
連クエなら報酬が次クエフラグという形で・・・ホラ、出来そうでしょ?
弄れるのはNPCのセリフ(テキスト)とかモーションとかで充分そうだし、既存クエにはカットイン皆無というものも多いし違和感無いね、うん。
報酬はインスタンスダンジョンの難度に応じれば良いし、NPCのセリフやミッション&ストーリーとの整合性についてのチェックは必須かもしれないけれど、開発するのに比べたらどうなのかしら?
ゲームシステムとしてのFFXIを末永く楽しめないかな~ってのが俺の気持ち。
TRPGのオンラインセッションよりも敷居低そうでしょ?(笑
【それが】FFXI【大事!】
2015年2月11日 日常
昨夜、前回の話に出てきた天使様とログアウト前にちょっぴりだけ話しをしました。
実在の人物(キャラ)に関係しているコトですから何処まで使っていいものやら、そもそも使っていいものやらとかっていう部分で前以て確認しておいた関係もありますからね。
で、昨夜は「前に確認とった件が完成しました」という報告だけをするつもりだったんだけど・・・
ど う し て こ う な っ た ?
・・・巨乳設定とか腐女子設定とか、いろいろ深かったデス。
(謎話のネームきり始めちゃう位に・・・)
ヴァナにはまだこんな不思議な生き物がぃぇ、新しいトモダチです(棒
実在の人物(キャラ)に関係しているコトですから何処まで使っていいものやら、そもそも使っていいものやらとかっていう部分で前以て確認しておいた関係もありますからね。
で、昨夜は「前に確認とった件が完成しました」という報告だけをするつもりだったんだけど・・・
ど う し て こ う な っ た ?
・・・巨乳設定とか腐女子設定とか、いろいろ深かったデス。
(謎話のネームきり始めちゃう位に・・・)
【猫耳の】FFXI【天使様】
2015年2月10日 日常
・・・あれはもう一月以上前のコトになるのか?
年末から続いていたワイルドキーパーレイヴキャンペーンもそろそろ終わろうとしていた頃だ。
ワイルドキーパーレイヴってのはアレだ、字面を追えば「野性とか自然の守護者から強奪っつーか略奪しちゃう?」的なイベントだ。
普通に考えたら
「擬少女化された七支公が暴力によってイロイロ奪われちゃう系の薄い本」
みたいな内容を想像してしまいがちだ。
が、しかし実際はでっかいハチとかサカナとかディアブロスだとか何の木?だとかトリだとかクリスタルライオンだとかを冒険者達が寄ってたかってフルボッコにするだけだ、誤解するなよ?←しねーよ
その参加費として支払う戦績(ベヤルド)がWKRキャンペーン中は異様に安い(1/6だっけ?)のと、通常は前回討伐から3時間ほど経たないと発生しない七支公(HNM・・・でいいのか?)が10分ほどでリポップするという大変オトクなイベントなのだ。
オトクと言えばコレに参加してある程度頑張ってると戦績や特殊なオーグメントを付与出来る武器・防具、果ては何故か全く関係の無いバトルコンテンツ用の強化素材・ジョブ専用アクセ・AF強化素材等がポロポロと落ちる・・・俺の知らない間にFFXIは随分ヌルい・・・いや、サービスの行き届いたゲームなっていたなぁおい。
だがまぁなんだ?
俺の様な年末からようやっとアドリンに足を踏み入れたなんて素人ちゃんにはこのヌル・・・優しさはありがたい。
二線級とはいえ便利な武器や防具が割と簡単に手に入るのは後発には嬉しい措置だもんな。
もっとも、当時の俺は暮れから年始にかけての忙しさもあって、キャンペーン終期にようやく参加し始めた・・・波に乗り遅れちゃってる感が否めない残念な冒険者だった。
それでもなんとかシャウト(いまはエールか)に乗って次々と七支公を征し、時に征されながら「七宝」とアイテムを集めていった。
そんなありがたいキャンペーンも残り2日という辺りだったか・・・そろそろシャウトも少なくなり、俺も残すところ@2つの「七宝」を手に入れるのに焦りが出てきた頃だった。
俺はどういう理屈でそうなってるのかは知らんが、キャンペーン終盤はやたらとサカナだのディアブロスだのといった弱い七支公のシャウトばかりが飛び交っていた。
アレかね?
戦績稼ぎとか素材目的なのかね?
その辺の事情は皆目見当が付かないが、俺がその時点で取れていなかった「七宝」であるフルカンだのクムハウだのといった「ちょっと面倒な奴」のシャウトがほとんど無かったんだ。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
俺は数少なくなったシャウトに乗っかってもう欲しいモノなど無い、今日何度目かのアチュカを倒し終わり街へと帰る・・・いつもの様に東アドリン#1前でスシを握りながら待機しているが、目的のシャウトは流れない。
「む!?」
諦めきれずにいる俺は数分おきにマリアミ渓谷やカミール山麓をサーチしていた・・・するとちょっとした動きがあった。
数人、いや十数人の冒険者達がまとまって移動している。
「・・・駄目元でも・・・!」
俺は矢も盾もたまらず目の前の水晶柱(HP)を起動し、マリアミ渓谷へと飛んだ。
「・・・・。」
仄かな光を内包した水晶柱の前に転送された俺の前には、切り立った岩肌に囲まれた狭い草地に所在無げに佇むミスラとタルタルが居た。
俺は思わず天を仰ぎ見ると、盛大に溜息をついた。
その時点で参加したことは無かったが、マリアミ渓谷にはインカージョンという高難度バトルコンテンツの入り口があるらしいことは知っていた・・・知識としては、ね。
俺がサーチの結果を早合点したのを誰が責められよう?・・・いや、誰も責めないよ、誰も知らないし、俺の脳内だし。
それでも諦めきれない未練がましい俺は、一人でWKRの侵入口を調べる。
よし、フルカンのHP100%!5分前も10分前も15分前も!!
一人頷き、強化魔法を掛ける・・・誰にだ?自分にだよ、オンンリーワン!
するとそこに居たタルタルがすっと動いてきて侵入口を調べている・・よし!乗ってきたな?
・・・が、そこまでだった。
タルタルはすぐに元の場所に戻り、後には一人強化を続ける俺だけが残った・・・俺は肩をすくめるとそこに座っていたミスラの方に向き直って声を掛ける。
・・・なんでミスラかって?どうせお話しするなら女の子がいいじゃねーか!
「・・・こうやって侵入する気満々のトコ見せたらご一緒出来ないかしら?と、思ったんだけど」
「なかなか上手くいかないモンだね?」
ミスラちゃんはちらとこちらに目線を投げかけると、意外にもお返事を返してくれた。
ミスラちゃんマジ天使!
「ここはある程度数が揃わないと大変だからね・・・アンタ召喚士に心当たりはない?」
「・・・知り合いが召喚も出来たな、Lv75だけど」
「話にならないわ・・・」
ミスラちゃんは呆れたような声を漏らす。
俺は折角得た話し相手を逃してはならじと、続けて質問を投げかけていた。
「なぁ、俺はここには未だ入ったことが無いんだが・・・どんな敵が出るんだ?」
「へぇ!・・・アンタ初心者かなんかなの?」
驚くとシッポがピン!って立つのは万国共通なんだなぁなんて実にどうでもいい感想を抱いてる場合じゃないな。
「ああ、先週くらいにやっとアドリンに着たんだよ・・・冒険者は随分前からやってるけどね」
「アド『ゥ』リン、ね」
訂正された・・・お姉さん系美人ってのもいいねぇ・・・。
そこからもずっとSayだったけど暫くしゃべっていたな・・・聞けば彼女は青魔道士で七支公からしかラーニング出来ない魔法を求めて何度と無く挑戦を繰り返しているらしい。
考えてみたら彼女は俺の質問を「ググレカス」とか一言で片付けても良かったんだろうけど、ありがたいことに懇切丁寧に教えてくれる・・・流石天使、俺の中でのジブリール様だ。
ここに居る七支公フルカンは雷属性の鳥類NMでキツい範囲攻撃があること、お供のモブがバトルフィールド全域に沸くのでその処理もあって安全地帯が極めて少ないということ、故に召喚士とナイトでの攻略が一般的であるということ・・・。
「・・・はぁ、ますます倒せる気がしない・・・」
俺は赤魔道士だから魔法系属性攻撃に高い耐性がある。
率直に言えば即死系攻撃さえ無ければサカナやディアブロス相手に瞬殺される・・・なんてコトは無い、一人で戦いを挑んだら15分くらいで倒されたけど。(笑)
でも、それだけだ・・・赤はキープ程度には使えてもターゲットを維持しながらは戦えない。
・・・手詰まりだ。
俺の落胆を珍しいモノでも見るかのようにぱっちりと開いた目で見つめていた彼女は、ややあってこう言った。
「じゃ、シャウトしよっか?」
「・・・はい?」
思わず胡乱な目を向けてしまう俺に悪戯っぽく目を細める。
「ダイスを振ってアタシとアナタ、どっちが街で叫ぶか勝負しましょ?」
「定型文で言えば【ワイルドキーパーレイヴ】【マリアミ渓谷】【集まってください】っていうアレよ・・・何度も街で聞いたでしょ?」
そう言うネコミミの天使様は何処からとも無く二組のダイスを取り出すと、その一組を俺に放って寄越した。
「じゃあ、ダイスの目が・・・「986」」
彼女の言葉を途中で遮ったのは、勝手にフライングダイスしている俺だ。
「・・・986だ」
俺がやる気に満ち溢れ過ぎる数字を読み上げる・・・ネコミミの天使様は一瞬驚きの表情を見せたが、すぐににぃっと笑顔を見せると
「・・・大きい人が行くのが普通よね、アタシは振るまでも無いわね・・・いいわアンタが叫んでらっしゃい」
そう言ってひらひらと手を振った。
「ああ、ありがとう・・・行って来る」
そうだよな・・・なんかちょっと離れていたせいか、ここでの流儀って奴を忘れてたんだ。
欲しいモノを手に入れる為の最初の一歩・・・誰かに何かを頼むその一言って奴をさ!
何もしないでいて色々諦めたり他人のおこぼれを頂戴するだけじゃ、なんだか残念過ぎるじゃないか?
俺は俺のしたいことをするために自ら働きかけることを思い出させてくれた彼女にそっと感謝しながら薄水色の移送水晶柱を起動させ、東アドゥリンへと向かった。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
追記:Gカップ無理だから!
年末から続いていたワイルドキーパーレイヴキャンペーンもそろそろ終わろうとしていた頃だ。
ワイルドキーパーレイヴってのはアレだ、字面を追えば「野性とか自然の守護者から強奪っつーか略奪しちゃう?」的なイベントだ。
普通に考えたら
「擬少女化された七支公が暴力によってイロイロ奪われちゃう系の薄い本」
みたいな内容を想像してしまいがちだ。
が、しかし実際はでっかいハチとかサカナとかディアブロスだとか何の木?だとかトリだとかクリスタルライオンだとかを冒険者達が寄ってたかってフルボッコにするだけだ、誤解するなよ?←しねーよ
その参加費として支払う戦績(ベヤルド)がWKRキャンペーン中は異様に安い(1/6だっけ?)のと、通常は前回討伐から3時間ほど経たないと発生しない七支公(HNM・・・でいいのか?)が10分ほどでリポップするという大変オトクなイベントなのだ。
オトクと言えばコレに参加してある程度頑張ってると戦績や特殊なオーグメントを付与出来る武器・防具、果ては何故か全く関係の無いバトルコンテンツ用の強化素材・ジョブ専用アクセ・AF強化素材等がポロポロと落ちる・・・俺の知らない間にFFXIは随分ヌルい・・・いや、サービスの行き届いたゲームなっていたなぁおい。
だがまぁなんだ?
俺の様な年末からようやっとアドリンに足を踏み入れたなんて素人ちゃんにはこのヌル・・・優しさはありがたい。
二線級とはいえ便利な武器や防具が割と簡単に手に入るのは後発には嬉しい措置だもんな。
もっとも、当時の俺は暮れから年始にかけての忙しさもあって、キャンペーン終期にようやく参加し始めた・・・波に乗り遅れちゃってる感が否めない残念な冒険者だった。
それでもなんとかシャウト(いまはエールか)に乗って次々と七支公を征し、時に征されながら「七宝」とアイテムを集めていった。
そんなありがたいキャンペーンも残り2日という辺りだったか・・・そろそろシャウトも少なくなり、俺も残すところ@2つの「七宝」を手に入れるのに焦りが出てきた頃だった。
俺はどういう理屈でそうなってるのかは知らんが、キャンペーン終盤はやたらとサカナだのディアブロスだのといった弱い七支公のシャウトばかりが飛び交っていた。
アレかね?
戦績稼ぎとか素材目的なのかね?
その辺の事情は皆目見当が付かないが、俺がその時点で取れていなかった「七宝」であるフルカンだのクムハウだのといった「ちょっと面倒な奴」のシャウトがほとんど無かったんだ。
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俺は数少なくなったシャウトに乗っかってもう欲しいモノなど無い、今日何度目かのアチュカを倒し終わり街へと帰る・・・いつもの様に東アドリン#1前でスシを握りながら待機しているが、目的のシャウトは流れない。
「む!?」
諦めきれずにいる俺は数分おきにマリアミ渓谷やカミール山麓をサーチしていた・・・するとちょっとした動きがあった。
数人、いや十数人の冒険者達がまとまって移動している。
「・・・駄目元でも・・・!」
俺は矢も盾もたまらず目の前の水晶柱(HP)を起動し、マリアミ渓谷へと飛んだ。
「・・・・。」
仄かな光を内包した水晶柱の前に転送された俺の前には、切り立った岩肌に囲まれた狭い草地に所在無げに佇むミスラとタルタルが居た。
俺は思わず天を仰ぎ見ると、盛大に溜息をついた。
その時点で参加したことは無かったが、マリアミ渓谷にはインカージョンという高難度バトルコンテンツの入り口があるらしいことは知っていた・・・知識としては、ね。
俺がサーチの結果を早合点したのを誰が責められよう?・・・いや、誰も責めないよ、誰も知らないし、俺の脳内だし。
それでも諦めきれない未練がましい俺は、一人でWKRの侵入口を調べる。
よし、フルカンのHP100%!5分前も10分前も15分前も!!
一人頷き、強化魔法を掛ける・・・誰にだ?自分にだよ、オンンリーワン!
するとそこに居たタルタルがすっと動いてきて侵入口を調べている・・よし!乗ってきたな?
・・・が、そこまでだった。
タルタルはすぐに元の場所に戻り、後には一人強化を続ける俺だけが残った・・・俺は肩をすくめるとそこに座っていたミスラの方に向き直って声を掛ける。
・・・なんでミスラかって?どうせお話しするなら女の子がいいじゃねーか!
「・・・こうやって侵入する気満々のトコ見せたらご一緒出来ないかしら?と、思ったんだけど」
「なかなか上手くいかないモンだね?」
ミスラちゃんはちらとこちらに目線を投げかけると、意外にもお返事を返してくれた。
ミスラちゃんマジ天使!
「ここはある程度数が揃わないと大変だからね・・・アンタ召喚士に心当たりはない?」
「・・・知り合いが召喚も出来たな、Lv75だけど」
「話にならないわ・・・」
ミスラちゃんは呆れたような声を漏らす。
俺は折角得た話し相手を逃してはならじと、続けて質問を投げかけていた。
「なぁ、俺はここには未だ入ったことが無いんだが・・・どんな敵が出るんだ?」
「へぇ!・・・アンタ初心者かなんかなの?」
驚くとシッポがピン!って立つのは万国共通なんだなぁなんて実にどうでもいい感想を抱いてる場合じゃないな。
「ああ、先週くらいにやっとアドリンに着たんだよ・・・冒険者は随分前からやってるけどね」
「アド『ゥ』リン、ね」
訂正された・・・お姉さん系美人ってのもいいねぇ・・・。
そこからもずっとSayだったけど暫くしゃべっていたな・・・聞けば彼女は青魔道士で七支公からしかラーニング出来ない魔法を求めて何度と無く挑戦を繰り返しているらしい。
考えてみたら彼女は俺の質問を「ググレカス」とか一言で片付けても良かったんだろうけど、ありがたいことに懇切丁寧に教えてくれる・・・流石天使、俺の中でのジブリール様だ。
ここに居る七支公フルカンは雷属性の鳥類NMでキツい範囲攻撃があること、お供のモブがバトルフィールド全域に沸くのでその処理もあって安全地帯が極めて少ないということ、故に召喚士とナイトでの攻略が一般的であるということ・・・。
「・・・はぁ、ますます倒せる気がしない・・・」
俺は赤魔道士だから魔法系属性攻撃に高い耐性がある。
率直に言えば即死系攻撃さえ無ければサカナやディアブロス相手に瞬殺される・・・なんてコトは無い、一人で戦いを挑んだら15分くらいで倒されたけど。(笑)
でも、それだけだ・・・赤はキープ程度には使えてもターゲットを維持しながらは戦えない。
・・・手詰まりだ。
俺の落胆を珍しいモノでも見るかのようにぱっちりと開いた目で見つめていた彼女は、ややあってこう言った。
「じゃ、シャウトしよっか?」
「・・・はい?」
思わず胡乱な目を向けてしまう俺に悪戯っぽく目を細める。
「ダイスを振ってアタシとアナタ、どっちが街で叫ぶか勝負しましょ?」
「定型文で言えば【ワイルドキーパーレイヴ】【マリアミ渓谷】【集まってください】っていうアレよ・・・何度も街で聞いたでしょ?」
そう言うネコミミの天使様は何処からとも無く二組のダイスを取り出すと、その一組を俺に放って寄越した。
「じゃあ、ダイスの目が・・・「986」」
彼女の言葉を途中で遮ったのは、勝手にフライングダイスしている俺だ。
「・・・986だ」
俺がやる気に満ち溢れ過ぎる数字を読み上げる・・・ネコミミの天使様は一瞬驚きの表情を見せたが、すぐににぃっと笑顔を見せると
「・・・大きい人が行くのが普通よね、アタシは振るまでも無いわね・・・いいわアンタが叫んでらっしゃい」
そう言ってひらひらと手を振った。
「ああ、ありがとう・・・行って来る」
そうだよな・・・なんかちょっと離れていたせいか、ここでの流儀って奴を忘れてたんだ。
欲しいモノを手に入れる為の最初の一歩・・・誰かに何かを頼むその一言って奴をさ!
何もしないでいて色々諦めたり他人のおこぼれを頂戴するだけじゃ、なんだか残念過ぎるじゃないか?
俺は俺のしたいことをするために自ら働きかけることを思い出させてくれた彼女にそっと感謝しながら薄水色の移送水晶柱を起動させ、東アドゥリンへと向かった。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
追記:Gカップ無理だから!
【なでなで】FFXI【したい?】
2015年2月6日 日常
AAGKの話:
本当は正月休みの間にあったワイルドキーパーレイヴの話をしようかと思ってたんだけど、先方に連絡が付かなかったもんで今回は昨夜のAAGKリベンジマッチの話。
と、言ってもいつもの面子にハル(シ/忍)を加えた4人なんで
「ルドラが二倍になって何の問題も無い・・・むしろ問題が無さ過ぎるのが問題」
位に余裕ぶっこいていたら負けました。←何の進歩も無い
一人、また一人と仲間が倒れるのは見ていて辛いものがあります。
しかし蝉の切れ目というか残心効果でババッと蝉を剥がされて(あるいは亢竜なんちゃらという範囲で)から連携で蒸発させられるのでケアルがどうのとかいうレベルではありません。
文字通り「アッ!」っという間にHPゲージが0になるんですもの・・・明鏡にフラッシュを合わせるといくらかWSをスカに出来るようですが、狙ってると他のお仕事が疎かになる俺はスマホにも劣るシングルタスクです、最後まで生きててすみません。
欲をかいてハルに「スィーフで頼む」とか言わずに「黒で来てスリップと1系連打よろw」とかにしとくべきだったと猛省。
一人目が倒れたときにサボグラIIでも入れてちょっと外周走ってもらって強化入れなおしとか、コンバしておけば・・・とか、終盤猫が蒸発したときにマクに走ってもらっておけば・・・とかイロイロ反省点の多いAAGK。
素直にスイドルの皆さんに助勢を頼んでも良かったんだけど、それはそれで俺達に問題があるし・・・。
(人数が増えるとPCの性能的に身動きすらとれず、チャットもマクロも動かなくなる)
あと正直スイドルの皆さんは強過ぎて、俺と猫は居るだけのエア的な存在になる、いや、マジで。
・・・@1mmのギリギリな戦いに魅力を感じるだろう?感じない?
無論、倒せるに越したことは無いが、そこに至る道程も楽しみたい・・・だって、ゲームだもの!
しかしまたメリポするの面倒だなぁ・・・そこだけが超☆面倒!!印章99枚とかにしてくれないかなぁ・・・。
ログポ交換品の話:
ログポは何に交換しましたか?
俺はアレですよ、黒いアレ。
でもね・・・俺のハゴンとゲンデサ・・・どっちも今迄で一番ステキなオグメ。
「被物理-4%」
この前、猫のハゴンに魔攻+20かなんかが付いたんだよ。
で、触発されて手持ちの無印と+1を全部突っ込んで・・・足りないから競売から1D引っ張ってきてワークス前で連打してみたんだ。
まぁ、「被物理-4%」以外は楽しい「ペット:魔攻」とか「歌の詠唱間隔短縮」とかスマホアプリの課金ガチャもかくやというゴミっぷり。
せめて「ケアル回復量+」でいいから・・・(涙
AAGKで弱体ミトン出ないかなぁ・・・というより先ずは勝たないとなぁ・・・。
ああ、ログポの使い道の話だったな。
・・・後は印章に換えた。(キリッ
本当は正月休みの間にあったワイルドキーパーレイヴの話をしようかと思ってたんだけど、先方に連絡が付かなかったもんで今回は昨夜のAAGKリベンジマッチの話。
と、言ってもいつもの面子にハル(シ/忍)を加えた4人なんで
「ルドラが二倍になって何の問題も無い・・・むしろ問題が無さ過ぎるのが問題」
位に余裕ぶっこいていたら負けました。←何の進歩も無い
一人、また一人と仲間が倒れるのは見ていて辛いものがあります。
しかし蝉の切れ目というか残心効果でババッと蝉を剥がされて(あるいは亢竜なんちゃらという範囲で)から連携で蒸発させられるのでケアルがどうのとかいうレベルではありません。
文字通り「アッ!」っという間にHPゲージが0になるんですもの・・・明鏡にフラッシュを合わせるといくらかWSをスカに出来るようですが、狙ってると他のお仕事が疎かになる俺はスマホにも劣るシングルタスクです、最後まで生きててすみません。
欲をかいてハルに「スィーフで頼む」とか言わずに「黒で来てスリップと1系連打よろw」とかにしとくべきだったと猛省。
一人目が倒れたときにサボグラIIでも入れてちょっと外周走ってもらって強化入れなおしとか、コンバしておけば・・・とか、終盤猫が蒸発したときにマクに走ってもらっておけば・・・とかイロイロ反省点の多いAAGK。
素直にスイドルの皆さんに助勢を頼んでも良かったんだけど、それはそれで俺達に問題があるし・・・。
(人数が増えるとPCの性能的に身動きすらとれず、チャットもマクロも動かなくなる)
あと正直スイドルの皆さんは強過ぎて、俺と猫は居るだけのエア的な存在になる、いや、マジで。
・・・@1mmのギリギリな戦いに魅力を感じるだろう?感じない?
無論、倒せるに越したことは無いが、そこに至る道程も楽しみたい・・・だって、ゲームだもの!
しかしまたメリポするの面倒だなぁ・・・そこだけが超☆面倒!!印章99枚とかにしてくれないかなぁ・・・。
ログポ交換品の話:
ログポは何に交換しましたか?
俺はアレですよ、黒いアレ。
でもね・・・俺のハゴンとゲンデサ・・・どっちも今迄で一番ステキなオグメ。
「被物理-4%」
この前、猫のハゴンに魔攻+20かなんかが付いたんだよ。
で、触発されて手持ちの無印と+1を全部突っ込んで・・・足りないから競売から1D引っ張ってきてワークス前で連打してみたんだ。
まぁ、「被物理-4%」以外は楽しい「ペット:魔攻」とか「歌の詠唱間隔短縮」とかスマホアプリの課金ガチャもかくやというゴミっぷり。
せめて「ケアル回復量+」でいいから・・・(涙
AAGKで弱体ミトン出ないかなぁ・・・というより先ずは勝たないとなぁ・・・。
ああ、ログポの使い道の話だったな。
・・・後は印章に換えた。(キリッ
【20】FFXI【15】
2015年2月3日 日常
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました、本年もよろしくお願い申し上げます。
年賀状を下さった皆様には返信が大変遅れていることをここでお詫び致します。
本当にごめんなさい。
実生活でイロイロございまして、あまりこういったことに手が付かなかった・・・という事にしておいてください。(曖昧
-----------------------------------------------
★暮れからこっちにやっていたこと★
そうですね・・・実は最近サッパリ絵を描かなくなりました。
日記の更新や年賀状の進行が遅延する最大の原因とも言えますが、なんだかそういう気分になれないというこれまた曖昧な理由でちっとも筆が進みません。
憂鬱な生活
そりゃ鬱ってヤツかい?
【えっ!?】
なんか神OP集とやらで久々に聞いたら空耳してしまった・・・まぁ、全然そういう感じじゃ無いけどね。
死にそうにないし。
兎に角、描かないからヘタになる。
で、ヘタだからますます描かなくなる。←今ココ
困った負のスパイラルですが、こういうのは描きたいテーマが現れるまで待つしか無いっぽいです。
一応、モグガーデンの癒しの「じゃがいも」ちゃんを・・・と思って何枚か下書きしてみたんですが、ちっとも似なくて自分の才能に絶望してみたり、ね。
仕方ないからタルタルで畑のじゃがいもの真後ろに座って主観視点にして水撒き姿を鑑賞したり、寝転んで新芽を愛でるじゃがいもの前に半分重なるように座ったりして癒されています。←変態
まぁ、じゃがいもはなでなでした時のリアクションが一番可愛いですけどね。
それにしてもログインキャンペーンは汚いですね。
「ログインすることを・・・強いられているんだッ!!」
とか、普通に叫んじゃうくらい汚い。
そしてガーデンの拡張がまた汚い・・・ヘパテゾ鉱が採れる事があるって言うから一番に拡張したのに今迄一個も掘れた事がない。
そして一気に採れないのが猛烈に鬱陶しい・・・鉱床と樹木が激しく面倒だ。
どうして魚網と同じ方法にしなかったのかと問いただしたい、小一時間ほど問いただしたい。
ログポ回収の為だけにログインしているはずなのに、もったいないからとガーデン回ってしまうと本当に小一時間ほど経過してしまって俺のストレス有頂天で寿命がマッハ過ぎる。
あと、海岸の漂着物を「拾う」「拾わない」だけじゃなく、「廃棄する」という選択肢を作れ!
うっかり使用期限切れのモグロッカーに入れてあるレアトリガーとかエクレアだと、激しく面倒な上に出費を強いるとか意味不明過ぎる。
あと、じゃがいも!
お前は枯らさないだけモグよりは優秀なんだが、どうせなら収穫まで引き受けてくれ・・・。
そうそう、今更だけど印章BCの必勝法が判ったんだよ。
少なくとも普通はこれで間違いない。
敵を全部集めて、赤/ナでBFバルワク+1を構えてBCの隅っこでただただオートアタックしている。
TPが貯まったらサンギンブレードを放つ・・・簡単そうだろう?簡単だ、実際。
俺がボンヤリしている間に猫が一匹ずつ始末していってくれるので、俺が超☆楽だ。←ヒモ的に
あとはそうだな・・・ハルとトモさんが手伝ってくれたので、先週は地上メナスのピアスを6種類取ったな。
俺はよく知らんのだが、あのルドラストームってのはなんだ?なんであんな馬鹿げたダメージ出るの?死ぬの?
赤がフルエスピルでマリアミの青い鳥に撃つエヴィサレーションもたまに8000位は出るけど、ルドラは文字通り一桁違う数字だもんなぁ・・・やっぱ前衛すげぇ。
そうそう、一昨昨日・一昨日と続けてAAGKに行ってみたんだよ。
AAGKってなんかSGGKっぽいよな・・・若林の親戚かね?
先週の土曜日はお試しで「やさしい」に俺(赤/白)と猫(忍/踊)とマク(踊/忍)の3人で入ってみたらなんか危なげなく勝ててしまった。
※マクというのはモズくんの愛称です
そこで
「まさか・・私にこんな力が・・・」
「やれる、俺はやれるッ!」
「フッ・・・どうやら真の力に目覚めたのは俺だけじゃないようだな」
とか、何か激しく勘違いした我々は翌日、AAGK「ふつう」に「のりこめー^^」してしまったんだが・・・。
1mmを残してまさかの時間切れ排出。←プギャー
敗因はイロイロあるんだけど・・・一つは後半にルドラでタゲをもらったマクの蝉が回らず、カカッ!っと殴られて蒸発しちゃったコト。
小竜の寝かせを繰り返し過ぎて20分過ぎからはハーフ、25分過ぎからは10秒ほどしか寝なくなってマラソン状態に移行してしまったコト。
その為に猫の補助やGKへの弱体がおろそかになって、ますます削れなくなってしまったコト・・・。
忍x2だったらとか、サンバ併用だったらとか、ほぼ蝉で避けて被弾しないならサポ黒でスリップx5入れていたらとか、明鏡に合わせてフラッシュしていたならとか・・・反省点は尽きないけど「@ちょっとで勝てる」という手応えがあったのでよしとしよう。←強引
でも、楽しかったよ。
またやりたいね。
うん、こうやって書き出してみるとなんだか楽しくやってるじゃないか。
いや、全然絵は描いてないけどな。
旧年中は大変お世話になりました、本年もよろしくお願い申し上げます。
年賀状を下さった皆様には返信が大変遅れていることをここでお詫び致します。
本当にごめんなさい。
実生活でイロイロございまして、あまりこういったことに手が付かなかった・・・という事にしておいてください。(曖昧
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★暮れからこっちにやっていたこと★
そうですね・・・実は最近サッパリ絵を描かなくなりました。
日記の更新や年賀状の進行が遅延する最大の原因とも言えますが、なんだかそういう気分になれないというこれまた曖昧な理由でちっとも筆が進みません。
憂鬱な生活
そりゃ鬱ってヤツかい?
【えっ!?】
なんか神OP集とやらで久々に聞いたら空耳してしまった・・・まぁ、全然そういう感じじゃ無いけどね。
死にそうにないし。
兎に角、描かないからヘタになる。
で、ヘタだからますます描かなくなる。←今ココ
困った負のスパイラルですが、こういうのは描きたいテーマが現れるまで待つしか無いっぽいです。
一応、モグガーデンの癒しの「じゃがいも」ちゃんを・・・と思って何枚か下書きしてみたんですが、ちっとも似なくて自分の才能に絶望してみたり、ね。
仕方ないからタルタルで畑のじゃがいもの真後ろに座って主観視点にして水撒き姿を鑑賞したり、寝転んで新芽を愛でるじゃがいもの前に半分重なるように座ったりして癒されています。←変態
まぁ、じゃがいもはなでなでした時のリアクションが一番可愛いですけどね。
それにしてもログインキャンペーンは汚いですね。
「ログインすることを・・・強いられているんだッ!!」
とか、普通に叫んじゃうくらい汚い。
そしてガーデンの拡張がまた汚い・・・ヘパテゾ鉱が採れる事があるって言うから一番に拡張したのに今迄一個も掘れた事がない。
そして一気に採れないのが猛烈に鬱陶しい・・・鉱床と樹木が激しく面倒だ。
どうして魚網と同じ方法にしなかったのかと問いただしたい、小一時間ほど問いただしたい。
ログポ回収の為だけにログインしているはずなのに、もったいないからとガーデン回ってしまうと本当に小一時間ほど経過してしまって俺のストレス有頂天で寿命がマッハ過ぎる。
あと、海岸の漂着物を「拾う」「拾わない」だけじゃなく、「廃棄する」という選択肢を作れ!
うっかり使用期限切れのモグロッカーに入れてあるレアトリガーとかエクレアだと、激しく面倒な上に出費を強いるとか意味不明過ぎる。
あと、じゃがいも!
お前は枯らさないだけモグよりは優秀なんだが、どうせなら収穫まで引き受けてくれ・・・。
そうそう、今更だけど印章BCの必勝法が判ったんだよ。
少なくとも普通はこれで間違いない。
敵を全部集めて、赤/ナでBFバルワク+1を構えてBCの隅っこでただただオートアタックしている。
TPが貯まったらサンギンブレードを放つ・・・簡単そうだろう?簡単だ、実際。
俺がボンヤリしている間に猫が一匹ずつ始末していってくれるので、俺が超☆楽だ。←ヒモ的に
あとはそうだな・・・ハルとトモさんが手伝ってくれたので、先週は地上メナスのピアスを6種類取ったな。
俺はよく知らんのだが、あのルドラストームってのはなんだ?なんであんな馬鹿げたダメージ出るの?死ぬの?
赤がフルエスピルでマリアミの青い鳥に撃つエヴィサレーションもたまに8000位は出るけど、ルドラは文字通り一桁違う数字だもんなぁ・・・やっぱ前衛すげぇ。
そうそう、一昨昨日・一昨日と続けてAAGKに行ってみたんだよ。
AAGKってなんかSGGKっぽいよな・・・若林の親戚かね?
先週の土曜日はお試しで「やさしい」に俺(赤/白)と猫(忍/踊)とマク(踊/忍)の3人で入ってみたらなんか危なげなく勝ててしまった。
※マクというのはモズくんの愛称です
そこで
「まさか・・私にこんな力が・・・」
「やれる、俺はやれるッ!」
「フッ・・・どうやら真の力に目覚めたのは俺だけじゃないようだな」
とか、何か激しく勘違いした我々は翌日、AAGK「ふつう」に「のりこめー^^」してしまったんだが・・・。
1mmを残してまさかの時間切れ排出。←プギャー
敗因はイロイロあるんだけど・・・一つは後半にルドラでタゲをもらったマクの蝉が回らず、カカッ!っと殴られて蒸発しちゃったコト。
小竜の寝かせを繰り返し過ぎて20分過ぎからはハーフ、25分過ぎからは10秒ほどしか寝なくなってマラソン状態に移行してしまったコト。
その為に猫の補助やGKへの弱体がおろそかになって、ますます削れなくなってしまったコト・・・。
忍x2だったらとか、サンバ併用だったらとか、ほぼ蝉で避けて被弾しないならサポ黒でスリップx5入れていたらとか、明鏡に合わせてフラッシュしていたならとか・・・反省点は尽きないけど「@ちょっとで勝てる」という手応えがあったのでよしとしよう。←強引
でも、楽しかったよ。
またやりたいね。
うん、こうやって書き出してみるとなんだか楽しくやってるじゃないか。
いや、全然絵は描いてないけどな。
【奇縁】FFXI【連綿】
2014年11月25日 日常 コメント (3)・・・FFXIの課金を再開してからほぼ2ヶ月が経過した。
俺はようやくHP・MP・ステータスのメリポを振り終わり、全身装備がIL119になった・・・いや、盾だけ118か。
運良くゴブ箱やガーデンの漂着物に強化素材が来なかったらこうは行かなかっただろう。
そうそう、ついこの間の無料ログインキャンペーンから懐かしい奴が戻って来ているんだ。
モズくん・・・と、聞いてもピン!とは来ないか・・・まぁ、今となっては俺達にとって懐かしいだけかもな。
まだサービス開始から半年くらいの頃だったかな?
南サンドリア辺りでウロウロしていた猫に声を掛けてきたのがこいつだ。
(有体に言ってナンパという名のLS勧誘という奴だ・・・いや、逆か)
競売前で所在無げにしている猫を見て、今はなきキューリーが独特の嗅覚を発揮し「おい、アイツ絶対中身も女だろ・・・お前、声掛けて来い!」と、モズくんに命じたと後から聞きました。
廃人ともなるとすごい能力があるんですね・・・俺も見習いたいと思います。
話を聞いたらLv95キャップ辺りまで時折ログインしていたらしいが、アカウントハックされてなにか急激に萎えてしまったという・・・そりゃそうだよな、ログインしたら競売前に裸で立っていて倉庫から鞄からありとあらゆるアイテムが売り払われていたんだと。
・・・俺だったらもうゲームしたいと思わないかもね・・・。
ゲンが悪いってレベルじゃ無ェもんな、実際。
本人曰く、心当たりは無いが一部の攻略サイトを閲覧していたのが原因なのかもしれないんだと。
(用○辞典ハ平気デスヨネ?オレモシンパイ・・・)
最近はそんなモズくんのAF強化とか自身のゲーム内通貨を獲得するために奔走していて、折角購入したアドゥリン地方への旅行も予定が立たない状態です・・・いや、もう何のために購入したのかと・・・。
でも、BCを3人で攻略するのは大変面白いですな!
猫の召喚するコルモルに猫の世話を押し付けて、俺は寝かせに専念していられるのがとっても楽です。
昨夜でようやくモズくんのAF109が終わりました。
今夜からは普通が厳し目の上位ミッションBCですね・・・「やさしい」を数こなすのが無難な道ですが、そこはやっぱり無理目を狙って行くのが冒険者の「冒険」たる所以だと思います。
2倍キャンペーン中にもう一稼ぎしときましょうか・・・。
俺はようやくHP・MP・ステータスのメリポを振り終わり、全身装備がIL119になった・・・いや、盾だけ118か。
運良くゴブ箱やガーデンの漂着物に強化素材が来なかったらこうは行かなかっただろう。
そうそう、ついこの間の無料ログインキャンペーンから懐かしい奴が戻って来ているんだ。
モズくん・・・と、聞いてもピン!とは来ないか・・・まぁ、今となっては俺達にとって懐かしいだけかもな。
まだサービス開始から半年くらいの頃だったかな?
南サンドリア辺りでウロウロしていた猫に声を掛けてきたのがこいつだ。
(有体に言ってナンパという名のLS勧誘という奴だ・・・いや、逆か)
競売前で所在無げにしている猫を見て、今はなきキューリーが独特の嗅覚を発揮し「おい、アイツ絶対中身も女だろ・・・お前、声掛けて来い!」と、モズくんに命じたと後から聞きました。
廃人ともなるとすごい能力があるんですね・・・俺も見習いたいと思います。
話を聞いたらLv95キャップ辺りまで時折ログインしていたらしいが、アカウントハックされてなにか急激に萎えてしまったという・・・そりゃそうだよな、ログインしたら競売前に裸で立っていて倉庫から鞄からありとあらゆるアイテムが売り払われていたんだと。
・・・俺だったらもうゲームしたいと思わないかもね・・・。
ゲンが悪いってレベルじゃ無ェもんな、実際。
本人曰く、心当たりは無いが一部の攻略サイトを閲覧していたのが原因なのかもしれないんだと。
(用○辞典ハ平気デスヨネ?オレモシンパイ・・・)
最近はそんなモズくんのAF強化とか自身のゲーム内通貨を獲得するために奔走していて、折角購入したアドゥリン地方への旅行も予定が立たない状態です・・・いや、もう何のために購入したのかと・・・。
でも、BCを3人で攻略するのは大変面白いですな!
猫の召喚するコルモルに猫の世話を押し付けて、俺は寝かせに専念していられるのがとっても楽です。
昨夜でようやくモズくんのAF109が終わりました。
今夜からは普通が厳し目の上位ミッションBCですね・・・「やさしい」を数こなすのが無難な道ですが、そこはやっぱり無理目を狙って行くのが冒険者の「冒険」たる所以だと思います。
2倍キャンペーン中にもう一稼ぎしときましょうか・・・。
【松江一中】記憶改竄【修学旅行】
2014年10月8日 日常 コメント (1)注意:私見というより「私の見たところ」って奴ですよ、念のため。
何ヶ月か前の日記で「松江一中修学旅行随行カメラマン盗難事件」についてちょっぴり語ったと記憶しているが、今回はその続報である。
あの時、保護者への説明会にて写真屋さんが提示した賠償策(修学旅行中の記念写真集的な冊子を無償にて製作・配布する)に対して、保護者より「クラス丸ごと無くした写真があるのに写真集を発行とはこれ如何に?」という至極自然な疑問質問が出て、それに対しての写真屋さんの「合成するからモーマンタイ」というなんだかアレな答えが返ってきて保護者一同が釈然としない気持ちで一杯になった・・・というお話をしましたよね?←長い
件の写真集的なモノが届いたんですよ!
今月になってから「そういえば、コレ・・・」と、今思いついたかのようにそれでいて実は前々から準備していたバースデープレゼントみたいな台詞で子供が差し出してきたのは・・・
ああ、ちょっとプライバシー的な問題もあって実物がお見せ出来ないのが残念ですが、内容はもっと残念です。
問題の写真がまるっと全部無くなったクラスはどうなっているのかしら?という興味からぱらぱらとページをめくってゆきますが、どうも全体的に香ばしい・・・
な ん だ ? こ の 違 和 感 ?
一クラスにつき見開きで左手に上下段で大きな集合写真、右手にはやや小さな集合写真やスナップがレイアウトされたごくごく普通の記念写真集に見えるんだが・・・
「・・・あッ!!」
よく見ると左手の大きな記念写真がオカシイ!
写真左下に写り込んでいる観光客風の二人組・・・そう、バックの池の左手に生えている木の下!
急いで他のページもめくる・・・なんてこった!!全部同一人物が写っているッ!!
よく見ると上の写真も左手の・・・大きな門の端っこに白いブラウスの人物が!!
・・・なんとなく背景と手前の集合写真の影が合わないなぁ~なんて思っていたんだが、どうというコトは無かったな。
全てが合成、全部が捏造記念写真じゃない・・・なーんだ。
・・・もはや想い出は己が胸の内のみに留めろと、そういうコトですな。
何ヶ月か前の日記で「松江一中修学旅行随行カメラマン盗難事件」についてちょっぴり語ったと記憶しているが、今回はその続報である。
あの時、保護者への説明会にて写真屋さんが提示した賠償策(修学旅行中の記念写真集的な冊子を無償にて製作・配布する)に対して、保護者より「クラス丸ごと無くした写真があるのに写真集を発行とはこれ如何に?」という至極自然な疑問質問が出て、それに対しての写真屋さんの「合成するからモーマンタイ」というなんだかアレな答えが返ってきて保護者一同が釈然としない気持ちで一杯になった・・・というお話をしましたよね?←長い
件の写真集的なモノが届いたんですよ!
今月になってから「そういえば、コレ・・・」と、今思いついたかのようにそれでいて実は前々から準備していたバースデープレゼントみたいな台詞で子供が差し出してきたのは・・・
ああ、ちょっとプライバシー的な問題もあって実物がお見せ出来ないのが残念ですが、内容はもっと残念です。
問題の写真がまるっと全部無くなったクラスはどうなっているのかしら?という興味からぱらぱらとページをめくってゆきますが、どうも全体的に香ばしい・・・
な ん だ ? こ の 違 和 感 ?
一クラスにつき見開きで左手に上下段で大きな集合写真、右手にはやや小さな集合写真やスナップがレイアウトされたごくごく普通の記念写真集に見えるんだが・・・
「・・・あッ!!」
よく見ると左手の大きな記念写真がオカシイ!
写真左下に写り込んでいる観光客風の二人組・・・そう、バックの池の左手に生えている木の下!
急いで他のページもめくる・・・なんてこった!!全部同一人物が写っているッ!!
よく見ると上の写真も左手の・・・大きな門の端っこに白いブラウスの人物が!!
・・・なんとなく背景と手前の集合写真の影が合わないなぁ~なんて思っていたんだが、どうというコトは無かったな。
全てが合成、全部が捏造記念写真じゃない・・・なーんだ。
・・・もはや想い出は己が胸の内のみに留めろと、そういうコトですな。
【なかよく】FFXI【したい?】
2014年10月6日 日常『ああ、それでしたら「フェイス」を使えば簡単ですよ』
「・・・そうだな」
なんて軽く答えてはいるが、実のところ俺はこの「新魔法」とやらのお世話になる気は毛頭無いのだ。
・・・そもそも他人と係わり合いになるのが面倒だったり気が引けるなんて奴らはMMO向きじゃないんじゃないか?
いや、それはそいつの内的な問題だからいいとして、俺的にはアチラのPTもトリオン様が挑発を、こちらのPTでもクピピ殿が回復をされているのが耐え難い。
某国王子のようなやんごとなき御方達までがそこかしこで牛馬の如き扱いに耐えていらっしゃるのもビジュアル的に辛いが、同じ面々が同時多発的に複数平行存在しているのがなんかヤダ。←感情
「人が少なくなったから一人でも遊べるようにしました」というコトなのだろうけど、そこは違うと思うな。
「人が少なくなったから人を増やすために料金を安くしました」という方向性がいいんじゃないか?特に俺的に・・・むしろ早くそうしろ、出来れば今すぐに。
色々と便利にし過ぎるのも考え物だと思う・・・互いに協力せざるを得ないからこそ紡がれるのが糸半(笑)じゃないの?どうなの?その辺?
・・・それこそ効率って奴なのかね?
ボヤ奥でGOVを受けながら延々プク・カニ・イモを狩りながら、ぼんやりそんなことを考える。
俺と猫が今出来そうなコト・・・AF109・レリック109を作成するためには二人で安定的にBCを勝ち抜けること。
そして副素材をついでに入手する確率を上げるためにも「つよ」を選択出来る事が条件だ。
・・・まぁ、皆さんの都合がつけば文字通り「お手伝い」頂くこともお願いしたいが、定期的にやっているコンテンツがある以上無理強いは出来ないもんな。
で、ちょくちょくやっているのがボヤメリポ。
一度コズLSの「冬風」さんの狩場にお邪魔してからせっせと通っている。
猫的には途中で高確率で沸く雷エレが地味に美味しいらしいが、俺はどっちかと言えば木箱開けに興味があるな、うん。
そこそこ装備レベルの高いユニクロ系装備や地味な効果の合成スキルアップトルクなんかが出てくるトコがいい・・・いや、俺は装備しないし合成しない、競売にも流せないとどうにも意味が無いアイテムだけどな。
先日からの経験値2倍&BCおまけがいっぱいキャンペーンで、どっちか選ばないとログイン時間的に両方は出来ない俺達は経験値(メリポ)をとったってのもある。
・・・地味だが着実な実力アップを目標に日参しているってワケだ。
「アドゥリン900円の時に買っておけばなぁ・・・」
「済んでしまったんだから仕方ないじゃない!」
猫は俺の後悔めいた呟きが気に入らないらしいが、素材の自力入手が事実上不可能であるという原因については追求してこない・・・優しいねぇ。
まぁ、また来春にでも大安売りするかも知れんからスクエニからのメールはちゃんとチェックしておこう。
・・・でなきゃ600万ギルの金策をするか、だな。←必要素材の鯖相場
----------------------------------------------------------
「/lockstyle on」
未だに使ったことがないコマンドである。
使うとエリアチェンジするまでコマンド使用直前の装備グラに固定出来るというモノらしい。
実に素晴らしい!!
・・・もう5年早く導入すべきだったとも思うけどね。
ほとんど全ての前衛がオプチ+スコハーだったあの頃に、な。
オシャレ装備と実用装備とのギャップが激しいのと、アイテム導入時期の違いが激しい違和感の原因となっていた頃にコレがあったらなぁ!
でも、見た目で大体判るってのも大事なコトだからね。
痛し痒し、今はいいけどね。
【★潜行】FFXI【特務隊】
2014年9月29日 日常 コメント (2)
幽かに塩の香を含んだ湿った空気と共に生臭い鉄の味が口腔内に広がる。
目の前の濡れた岩肌は点々と架けられた灯明の淡く揺れる光にぼんやりと照らされ、その苔生した表面を暗がりの中にうっすらと浮かび上がらせている。
「ぐっ・・・むぅ・・」
痛みか痺れか・・・ままならない身体をようやく捻って肘を突き、身を起こそうとすると思わずうめきが洩れた。
「馬鹿、嘗めてるからよ」
「・・・」
声のする方を見上げると、岩洞の壁にもたれるようにして座り込んだ猫が怖い顔をして俺を睨みつけていた。
右手で弄んでいる抜き身の「鳰(かいつぶり)」が地味に怖い。
・・・こういう感覚は久し振りだ。
自分の実力を過信し、相手の力量を見誤った結果の敗北。
俺はのろのろと這うように身を起こすと、濡れた岩肌の上にそのまま座り込んでふぅっと溜息をついた。
「・・・どうすんのよ?」
胡乱な目を向ける猫はこのまま続けるのか諦めるのかを訊いているらしいが、それは愚問だ。
「やる」
間髪を入れずに返した俺の返事に一瞬、ぴくりと片眉を上げた猫は何か言いたそうな顔をしたが、すっと刀を納めると「そう」とだけ答え、こちらに背を向けて横になった。
俺は少し大きく息を吸い込むと、よっこらしょっとばかりに勢いをつけて立ち上がった。
「ちょっとサポ替えてくる」
猫はこちらを見ようともせずに横になったまま尻尾だけちょいちょいと振って見せた。
呪符デジョンでジュノに戻った俺はサポートジョブを黒魔道士に替えると、2つ3つの装備を後衛寄りのものにしてからモグハウスを出た。
最下層、港区のモグ前から階段を駆け下りて競売へと続く階段の脇に向かう。
街頭で薄笑いを浮かべながら獣人の貨幣と怪しげなオーブとを交換する商人のところへ向かうと、彼らから新しいブツを仕入れてそのまま港区の出口近くのホームポイントへと走り込む。
「・・・これはホントに便利になったなぁ」
俺がヴァナを離れていたほんの僅かな間に出来たサービス、それは各地のホームポイントから自分が今まで訪れたことのある好きな場所のホームポイントへと自由にテレポートすることが出来るという超便利なものだ。
一律1000ギルが高いか安いかは飛ぶ先の場所によるが、二人だけで入るには手順が面倒過ぎる怨念洞の奥地への転送は文句なしに「安」かった。
「生贄の間」前に戻ると、猫は地面に広げた風呂敷の様なもの上で忍具の確認をしているようだった。
そして近付く俺をちらと目線だけで確認すると、彼女は手早く自分の露店を片付ける・・・再戦だ。
「早かったね」
「ああ、やっぱテレポイント便利だな」
「詩>竜>モ>白でいいの?」
確認する猫に俺は頷く。
「でも、その辺は臨機応変でいい・・・寝てない奴優先で」
つまらないコトに拘っても良いコトは少ない、どうせ二人ぼっちで入るBCなんだからな・・・長年連れ添ってるんだ、身についた「阿吽の呼吸」ってのを発揮すればいいのさ。
そう返した俺に眇めた眼で猫が答えた。
「・・・いや、そこは確実に寝かせろよ」
・・・至極ごもっともな話ですね、はい。
「生贄の間」の前でリレイズピアスを使用し俺は防御力&耐久力強化、猫は攻撃力&耐久力強化の食事を摂る。
「後の強化魔法は中に入ってからだ」
俺達は深紅の宝珠を「生贄の間」に捧げ、怪しげに揺らめく炎で描かれた魔法陣に再び足を踏み入れた。
「・・・なんとかなるもんだな」
折り重なる様に倒れた半漁人達を前にして素直過ぎる感想を思わず口にしてしまったが、久し振りに生命の危機を感じるタフバトルに俺の心臓は今も早鐘を打ち続けている。
「ま、さっきよりは・・・随分マシだったわ」
肩で息をしている猫にしても同様だろう・・・隠してるつもりだろうけど、よく見るとガクガクと膝が笑っている。
・・・指摘したら殺されるから言わないけどな。
「・・・と、そろそろ時間がヤバいはずだ」
俺は広間の真ん中に鎮座する宝箱に目をやった。
「開けちまおうぜ」
「あ、じゃあ外で待ってるよ・・・ここ開けるの面倒だから」
「解った、出たら教えてくれ」
ウガレピ寺院を回って怨念洞に戻った俺は、「生贄の間」の前で待っていた猫と再び合流し、今度は猫の持つ宝珠での二戦目に臨んだ。
前回苦労させられた竜騎士を最後に持ってくる(竜騎士を倒しても小竜が消えなかった為に想定外に戦闘が長引き、ピンチを招いた)以外は特に変更も無く、俺の全寝かせキープ>猫による個別ガチ撃破という流れは安定していた。
(戦闘時間は25分>20分に短縮された)
最後だからと二人で開けた宝箱には今回の目的である「レム物語:第一章」が2冊入っていたが、驚いたことにそれとは別にBCを離脱する際に俺達のインベントリにはそれぞれ一冊の「レム物語:第一章」が転がり込んだ。
「なるほど・・・手伝いに行くだけでも貰えるってワケか、考えたな」
「これならシャウトでも頼み易いね」
ここに至るのに11年掛かったと考えるとなんともアレな話だが、考えようによってはプレイヤー間の「絆」に全てを依存する時代は終わったのだとも言えるだろう。
各々の利害関係の調整の手間を参加者であるプレイヤー自身に委ねるという姿勢が今までのFFXIだったのだとすれば、システムを介した報酬の自動分配は大サービスもいいところだろう・・・何しろ恣意が入らない分、ギスギスしない。
そうした「やりとり」こそがFFXIの「自由」だったと考えると、システムに保障された報酬の存在は時代の変化というものを嫌でも実感させるね。
「・・・ーッ!?」
「どうした?」
ビクンと身体と尻尾を硬直させた猫が声にならない悲鳴を上げる。
慌てて向き直ると猫は顔面蒼白で両の手をわなわなと震わせながら呟いた。
「・・・じゃあさっきも一冊貰えてたってコトじゃないの!?」
ああ、なるほど・・・そこね、そこなのね。
俺は猫の両肩をそっと抱きしめ、最大限の慈しみと優しさをもって囁いた。
「知らなかった事とはいえ今回は残n「黙れ」
・・・顎の下にちくと感じた冷たい痛みは、抱きしめている猫が逆手に持ったエミネンダガーの先端だろうか?
「な・・ちょt「お前のせいだ」
・・・ホワイ?何故?
剣呑なオーラを全身から噴出させている猫を形の上だけでも抱きしめている俺は、今、猛烈な後悔と反省を強いられているらしい。
・・・問題なのは俺の「後悔と反省」に必要な材料が自覚出来る範囲で極めて乏しいという点なのだが。
「お前が『先にBC出て扉開けて』とか言ったからだ!」
え?そうだっけ?なんか猫が勝手に出て行ったような気が・・・したと同時に顎下の痛みがズキンと増した。
「・・・今、失礼なコトを考えていただろう?」
「エスパーかよ・・・」
俺はプレイヤーに優しいFFXIの実現に一番必要なコトは、EX属性のアイテムをトレード出来る様にすることじゃないかと冷や汗を垂らしながら考えていた。
目の前の濡れた岩肌は点々と架けられた灯明の淡く揺れる光にぼんやりと照らされ、その苔生した表面を暗がりの中にうっすらと浮かび上がらせている。
「ぐっ・・・むぅ・・」
痛みか痺れか・・・ままならない身体をようやく捻って肘を突き、身を起こそうとすると思わずうめきが洩れた。
「馬鹿、嘗めてるからよ」
「・・・」
声のする方を見上げると、岩洞の壁にもたれるようにして座り込んだ猫が怖い顔をして俺を睨みつけていた。
右手で弄んでいる抜き身の「鳰(かいつぶり)」が地味に怖い。
・・・こういう感覚は久し振りだ。
自分の実力を過信し、相手の力量を見誤った結果の敗北。
俺はのろのろと這うように身を起こすと、濡れた岩肌の上にそのまま座り込んでふぅっと溜息をついた。
「・・・どうすんのよ?」
胡乱な目を向ける猫はこのまま続けるのか諦めるのかを訊いているらしいが、それは愚問だ。
「やる」
間髪を入れずに返した俺の返事に一瞬、ぴくりと片眉を上げた猫は何か言いたそうな顔をしたが、すっと刀を納めると「そう」とだけ答え、こちらに背を向けて横になった。
俺は少し大きく息を吸い込むと、よっこらしょっとばかりに勢いをつけて立ち上がった。
「ちょっとサポ替えてくる」
猫はこちらを見ようともせずに横になったまま尻尾だけちょいちょいと振って見せた。
呪符デジョンでジュノに戻った俺はサポートジョブを黒魔道士に替えると、2つ3つの装備を後衛寄りのものにしてからモグハウスを出た。
最下層、港区のモグ前から階段を駆け下りて競売へと続く階段の脇に向かう。
街頭で薄笑いを浮かべながら獣人の貨幣と怪しげなオーブとを交換する商人のところへ向かうと、彼らから新しいブツを仕入れてそのまま港区の出口近くのホームポイントへと走り込む。
「・・・これはホントに便利になったなぁ」
俺がヴァナを離れていたほんの僅かな間に出来たサービス、それは各地のホームポイントから自分が今まで訪れたことのある好きな場所のホームポイントへと自由にテレポートすることが出来るという超便利なものだ。
一律1000ギルが高いか安いかは飛ぶ先の場所によるが、二人だけで入るには手順が面倒過ぎる怨念洞の奥地への転送は文句なしに「安」かった。
「生贄の間」前に戻ると、猫は地面に広げた風呂敷の様なもの上で忍具の確認をしているようだった。
そして近付く俺をちらと目線だけで確認すると、彼女は手早く自分の露店を片付ける・・・再戦だ。
「早かったね」
「ああ、やっぱテレポイント便利だな」
「詩>竜>モ>白でいいの?」
確認する猫に俺は頷く。
「でも、その辺は臨機応変でいい・・・寝てない奴優先で」
つまらないコトに拘っても良いコトは少ない、どうせ二人ぼっちで入るBCなんだからな・・・長年連れ添ってるんだ、身についた「阿吽の呼吸」ってのを発揮すればいいのさ。
そう返した俺に眇めた眼で猫が答えた。
「・・・いや、そこは確実に寝かせろよ」
・・・至極ごもっともな話ですね、はい。
「生贄の間」の前でリレイズピアスを使用し俺は防御力&耐久力強化、猫は攻撃力&耐久力強化の食事を摂る。
「後の強化魔法は中に入ってからだ」
俺達は深紅の宝珠を「生贄の間」に捧げ、怪しげに揺らめく炎で描かれた魔法陣に再び足を踏み入れた。
「・・・なんとかなるもんだな」
折り重なる様に倒れた半漁人達を前にして素直過ぎる感想を思わず口にしてしまったが、久し振りに生命の危機を感じるタフバトルに俺の心臓は今も早鐘を打ち続けている。
「ま、さっきよりは・・・随分マシだったわ」
肩で息をしている猫にしても同様だろう・・・隠してるつもりだろうけど、よく見るとガクガクと膝が笑っている。
・・・指摘したら殺されるから言わないけどな。
「・・・と、そろそろ時間がヤバいはずだ」
俺は広間の真ん中に鎮座する宝箱に目をやった。
「開けちまおうぜ」
「あ、じゃあ外で待ってるよ・・・ここ開けるの面倒だから」
「解った、出たら教えてくれ」
ウガレピ寺院を回って怨念洞に戻った俺は、「生贄の間」の前で待っていた猫と再び合流し、今度は猫の持つ宝珠での二戦目に臨んだ。
前回苦労させられた竜騎士を最後に持ってくる(竜騎士を倒しても小竜が消えなかった為に想定外に戦闘が長引き、ピンチを招いた)以外は特に変更も無く、俺の全寝かせキープ>猫による個別ガチ撃破という流れは安定していた。
(戦闘時間は25分>20分に短縮された)
最後だからと二人で開けた宝箱には今回の目的である「レム物語:第一章」が2冊入っていたが、驚いたことにそれとは別にBCを離脱する際に俺達のインベントリにはそれぞれ一冊の「レム物語:第一章」が転がり込んだ。
「なるほど・・・手伝いに行くだけでも貰えるってワケか、考えたな」
「これならシャウトでも頼み易いね」
ここに至るのに11年掛かったと考えるとなんともアレな話だが、考えようによってはプレイヤー間の「絆」に全てを依存する時代は終わったのだとも言えるだろう。
各々の利害関係の調整の手間を参加者であるプレイヤー自身に委ねるという姿勢が今までのFFXIだったのだとすれば、システムを介した報酬の自動分配は大サービスもいいところだろう・・・何しろ恣意が入らない分、ギスギスしない。
そうした「やりとり」こそがFFXIの「自由」だったと考えると、システムに保障された報酬の存在は時代の変化というものを嫌でも実感させるね。
「・・・ーッ!?」
「どうした?」
ビクンと身体と尻尾を硬直させた猫が声にならない悲鳴を上げる。
慌てて向き直ると猫は顔面蒼白で両の手をわなわなと震わせながら呟いた。
「・・・じゃあさっきも一冊貰えてたってコトじゃないの!?」
ああ、なるほど・・・そこね、そこなのね。
俺は猫の両肩をそっと抱きしめ、最大限の慈しみと優しさをもって囁いた。
「知らなかった事とはいえ今回は残n「黙れ」
・・・顎の下にちくと感じた冷たい痛みは、抱きしめている猫が逆手に持ったエミネンダガーの先端だろうか?
「な・・ちょt「お前のせいだ」
・・・ホワイ?何故?
剣呑なオーラを全身から噴出させている猫を形の上だけでも抱きしめている俺は、今、猛烈な後悔と反省を強いられているらしい。
・・・問題なのは俺の「後悔と反省」に必要な材料が自覚出来る範囲で極めて乏しいという点なのだが。
「お前が『先にBC出て扉開けて』とか言ったからだ!」
え?そうだっけ?なんか猫が勝手に出て行ったような気が・・・したと同時に顎下の痛みがズキンと増した。
「・・・今、失礼なコトを考えていただろう?」
「エスパーかよ・・・」
俺はプレイヤーに優しいFFXIの実現に一番必要なコトは、EX属性のアイテムをトレード出来る様にすることじゃないかと冷や汗を垂らしながら考えていた。
【今の話】FFXI【昔の話】
2014年9月25日 日常
『~試練No.4974を達成しました~』
「む!?」
詩人デーモンを倒した瞬間、脳裏に流れるアナウンスに一瞬眉をひそめる。
「・・・便利になったもんだな、前はこんなの(アナウンス)あったっけ?」
交換したばかりの短剣と慣れ親しんだ蒼い細剣を軽く振って血糊を払うと、俺は踏み締められた雪の上にどっかりと座り込んだ。
「休憩?」
「ああ、やっと終わったらしいから、な」
「そう」
猫は少しほっとしたような表情を浮かべると、自分も手にしていた虹杖を足元の雪の上に無造作に放り、コートの裾を気にしながらそれに器用に腰掛けた。
都合2日間かけてどうにか目標の2万expを稼いだ俺達は、次はお隣のフォルガンディで同じく2万expを稼ぐ予定だ・・・そう考えるとほっとするよりうんざりしてきたけど、な。
「それにしても、沢山出るモンだな・・・」
先程まで激しい戦闘を繰り返していた場所・・・通常エリアではウルガラン山脈へと続く急勾配の狭い通路には、数枚の裏貨幣・紙幣と共にデーモン族のドロップした大量のレリック装備が散乱していた。
「知らん間に弱点とやらを突いていたらしいな」
コズには意識的に狙うようにアドバイスされていたが、俺自身にはそういうつもりは無かった・・・と、言うより戦闘自体が久し振り過ぎてそんな余裕が無かったというのが正直なところだ。
「スキル上げのつもりで色々撃ち込んでたからね」と返してきた猫にしても似たようなものだろう、バイオ>ポイズン>バーン>チョーク>ショックと規則的に入れる他はブレイクとスタンを適当に撃っていたように思う。
「・・・随分沢山在るけど、必要な物あるか?」
猫は黙って首を横に振る。
「あ、貨幣は要るよ!まだ売れるかも知れないから」
そういうトコはしっかりしているな、うん。
昔、裏LSなるものでそれこそ年単位で欲しいレリック装備を取っていた頃なら卒倒ものの光景だ。
俺にしても今頭にかぶっているDLシャポー+2の他に、一式で預けてあるのとは別にもう一つデュエルシャポーを持っているもんな・・・店で売れるのなら持てるだけ抱えて帰るんだが、そうもいかん。
「勿体無いが土に返すか・・・」
無言で肯定する猫と二人でつと空を見上げると、そこには星の無い闇夜がどこまでも広がっていた。
俺も猫も元々はPS2でFFXIを始めた。
そして2010年12月のあのVUが切欠で慣れ親しんだヴァナディールを離れた・・・それについては今更どうもこうも無い。
日常的だったログインからある意味開放され、喪失感と同時に何か肩の荷が下りたようなほっとした感じがしたのを憶えている。
2年の後、興味本位で手持ちのネットブック(仕事用にと大手家電量販店で100円で買った)でFFベンチを回してみた。
「『楽』表示か・・・」
スコア1000にやっと届くという結果はハードなエンドコンテンツはもとより、ジュノ下層でも処理落ちが発生するというお粗末なレベルだった。
この時の気持ちは正直自分でもよく解らない・・・俺は何を思ったのだろう?
だが、その後の俺の行動は滑稽なくらい真っ直ぐだ。
俺はすぐさまフリートライアル版をDLし、ぶつぶつ文句を言いながら別アカウントを仮登録してプレイ日記を書いた。
実際のゲーム進行が可能かどうかを確かめたかったのだ。
そしてそこで感じた不満を元にコンフィグを調整し、PCのメモリーを増設、ゲームパッドを購入・・・課金手続きをした。
なんだ、ただFFXIが好きだったんじゃないか。
当たり前の様な結論だった。
それから暫く、FFXIVが発売されるまでそれは続いた。
FFXIVは良くも悪くも今風(?)の日本製ゲームだった。
良い知人に恵まれ、楽しくゲームを進める事ができた。
ビョウやガルベスが居たのも大きかった。
直接、一緒に何かすることこそ少なかったが、見知った顔がある世界にどこか安堵感を覚えていたのだろう。
FFXIVへの不満は少なかった。
・・・言い直そう、一つしか無かった。
PS3環境に独特の問題なのかも知れない・・・少なくともPC版のプレイヤーからはそういう声を聞いたことは無いが、彼らの多くがスカイプを併用していることを考えると文字通り「問題外」だった可能性もあるな。
「チャット機能が大変にお粗末であること」
非常にもっさりとした操作感は俺ごときの入力速度にすら従いて来れず脱字の嵐、賢過ぎて想定の斜め上にすっ飛ぶ変換は『馬鳥』レベル。
加えて誤字を訂正しようとBSキーを押す際に隣のPSキーを触ってしまうと、数秒間スタン状態な上に突如日本語変換機能が失われ英語あるいはローマ字会話を余儀なくされてしまう。←それはチャット機能とは関係が・・・
ある日、俺はFFXIVを辞めてしまう。
「俺はこんな無言PTで初見殺しのスーパーワンダーボーイ(「高橋名人の冒険島」への変換可)をやりたいんじゃない・・・MMOがしたいんだッ!!」
揺れる乳が見たくてPS4を買った上での心の叫びである・・・いや、乳は関係無いけどさ。←ステータス派
「・・・あの時に決断していりゃリディルが貰えたのに・・・」
「何ブツブツ言ってるのよ?キモイよ?」
以前の継続ログインキャンペーンで配られた飴に比べると今回のそれは少々微妙ではある・・・まぁ、今回のも悪くは無いけどね、前のが良過ぎただけで。
PCの処理能力的にも俺の操作ストレス的にもサンドリアでの隠遁生活は心地良い。
俺達はこの所、一日一回の福引(箱ゴブ)を楽しみにしているのだ。
『ナニが出るかな~、お宝出るかな~?』
巨大なサイコロを放る小男の様なノリで港競売前の箱ゴブが魔法の金箱を開けると・・・
「・・・テレポヴァズのスクロール!」
「ヴァズ・・・」
猫の表情は優れない。
受け取ったスクロールに眼を眇めている・・・どうもお気に召さなかったようだが、なかなかどうして大当たりじゃないのか?それは?
「もっとヘパテゾインゴットみたいなのが出ればいいのに!」
「いや、それ出ないだろ?出るんだっけ?」
「知らない」
既に興味を失った様子の猫を引っ張ってお向かいの競売カウンターまで行くと、係員に頼んでスクロールの取引履歴を閲覧させてもらう。
「ヴァズ・・ヴァズ・・・50万ギル!?」
「・・・な?思った通りだ」
三国名声が起点のものや長い連続クエストなどの報酬は新規や倉庫キャラでは手が出しにくいし、移動系魔法は現状必須条件では無いが魔法リストにある虫食いを無視出来るゲーマーは少ない。
「そういう連中は金で解決を図ると相場が決まっているからな」
「ふぅーん」
以前からそういう傾向はあったので、暇人が「空蝉の術:壱」や「テレポホラ」を高額で出品しているのを見たことがあったんだ。
嬉しそうに両手でスクロールを抱きしめる猫の肩をそっと抱く。
「良かったな、いいのが出て」
すると猫は顎をしゃくるようにこちらを睨み、こう言った。
「アンタがこの一週間に100万ギル以上、福引で稼いでるの知ってるんだから!・・・何をしたの?買収、賄賂なの!?」
「えっ!?・・・ど、どうかな・・・カーバンクルの紅玉なら何度か渡したけど?」
「・・・ちょっと監獄行ってkる!!」
いや、お前も一緒に行っただろ、そこ。
「む!?」
詩人デーモンを倒した瞬間、脳裏に流れるアナウンスに一瞬眉をひそめる。
「・・・便利になったもんだな、前はこんなの(アナウンス)あったっけ?」
交換したばかりの短剣と慣れ親しんだ蒼い細剣を軽く振って血糊を払うと、俺は踏み締められた雪の上にどっかりと座り込んだ。
「休憩?」
「ああ、やっと終わったらしいから、な」
「そう」
猫は少しほっとしたような表情を浮かべると、自分も手にしていた虹杖を足元の雪の上に無造作に放り、コートの裾を気にしながらそれに器用に腰掛けた。
都合2日間かけてどうにか目標の2万expを稼いだ俺達は、次はお隣のフォルガンディで同じく2万expを稼ぐ予定だ・・・そう考えるとほっとするよりうんざりしてきたけど、な。
「それにしても、沢山出るモンだな・・・」
先程まで激しい戦闘を繰り返していた場所・・・通常エリアではウルガラン山脈へと続く急勾配の狭い通路には、数枚の裏貨幣・紙幣と共にデーモン族のドロップした大量のレリック装備が散乱していた。
「知らん間に弱点とやらを突いていたらしいな」
コズには意識的に狙うようにアドバイスされていたが、俺自身にはそういうつもりは無かった・・・と、言うより戦闘自体が久し振り過ぎてそんな余裕が無かったというのが正直なところだ。
「スキル上げのつもりで色々撃ち込んでたからね」と返してきた猫にしても似たようなものだろう、バイオ>ポイズン>バーン>チョーク>ショックと規則的に入れる他はブレイクとスタンを適当に撃っていたように思う。
「・・・随分沢山在るけど、必要な物あるか?」
猫は黙って首を横に振る。
「あ、貨幣は要るよ!まだ売れるかも知れないから」
そういうトコはしっかりしているな、うん。
昔、裏LSなるものでそれこそ年単位で欲しいレリック装備を取っていた頃なら卒倒ものの光景だ。
俺にしても今頭にかぶっているDLシャポー+2の他に、一式で預けてあるのとは別にもう一つデュエルシャポーを持っているもんな・・・店で売れるのなら持てるだけ抱えて帰るんだが、そうもいかん。
「勿体無いが土に返すか・・・」
無言で肯定する猫と二人でつと空を見上げると、そこには星の無い闇夜がどこまでも広がっていた。
俺も猫も元々はPS2でFFXIを始めた。
そして2010年12月のあのVUが切欠で慣れ親しんだヴァナディールを離れた・・・それについては今更どうもこうも無い。
日常的だったログインからある意味開放され、喪失感と同時に何か肩の荷が下りたようなほっとした感じがしたのを憶えている。
2年の後、興味本位で手持ちのネットブック(仕事用にと大手家電量販店で100円で買った)でFFベンチを回してみた。
「『楽』表示か・・・」
スコア1000にやっと届くという結果はハードなエンドコンテンツはもとより、ジュノ下層でも処理落ちが発生するというお粗末なレベルだった。
この時の気持ちは正直自分でもよく解らない・・・俺は何を思ったのだろう?
だが、その後の俺の行動は滑稽なくらい真っ直ぐだ。
俺はすぐさまフリートライアル版をDLし、ぶつぶつ文句を言いながら別アカウントを仮登録してプレイ日記を書いた。
実際のゲーム進行が可能かどうかを確かめたかったのだ。
そしてそこで感じた不満を元にコンフィグを調整し、PCのメモリーを増設、ゲームパッドを購入・・・課金手続きをした。
なんだ、ただFFXIが好きだったんじゃないか。
当たり前の様な結論だった。
それから暫く、FFXIVが発売されるまでそれは続いた。
FFXIVは良くも悪くも今風(?)の日本製ゲームだった。
良い知人に恵まれ、楽しくゲームを進める事ができた。
ビョウやガルベスが居たのも大きかった。
直接、一緒に何かすることこそ少なかったが、見知った顔がある世界にどこか安堵感を覚えていたのだろう。
FFXIVへの不満は少なかった。
・・・言い直そう、一つしか無かった。
PS3環境に独特の問題なのかも知れない・・・少なくともPC版のプレイヤーからはそういう声を聞いたことは無いが、彼らの多くがスカイプを併用していることを考えると文字通り「問題外」だった可能性もあるな。
「チャット機能が大変にお粗末であること」
非常にもっさりとした操作感は俺ごときの入力速度にすら従いて来れず脱字の嵐、賢過ぎて想定の斜め上にすっ飛ぶ変換は『馬鳥』レベル。
加えて誤字を訂正しようとBSキーを押す際に隣のPSキーを触ってしまうと、数秒間スタン状態な上に突如日本語変換機能が失われ英語あるいはローマ字会話を余儀なくされてしまう。←それはチャット機能とは関係が・・・
ある日、俺はFFXIVを辞めてしまう。
「俺はこんな無言PTで初見殺しのスーパーワンダーボーイ(「高橋名人の冒険島」への変換可)をやりたいんじゃない・・・MMOがしたいんだッ!!」
揺れる乳が見たくてPS4を買った上での心の叫びである・・・いや、乳は関係無いけどさ。←ステータス派
「・・・あの時に決断していりゃリディルが貰えたのに・・・」
「何ブツブツ言ってるのよ?キモイよ?」
以前の継続ログインキャンペーンで配られた飴に比べると今回のそれは少々微妙ではある・・・まぁ、今回のも悪くは無いけどね、前のが良過ぎただけで。
PCの処理能力的にも俺の操作ストレス的にもサンドリアでの隠遁生活は心地良い。
俺達はこの所、一日一回の福引(箱ゴブ)を楽しみにしているのだ。
『ナニが出るかな~、お宝出るかな~?』
巨大なサイコロを放る小男の様なノリで港競売前の箱ゴブが魔法の金箱を開けると・・・
「・・・テレポヴァズのスクロール!」
「ヴァズ・・・」
猫の表情は優れない。
受け取ったスクロールに眼を眇めている・・・どうもお気に召さなかったようだが、なかなかどうして大当たりじゃないのか?それは?
「もっとヘパテゾインゴットみたいなのが出ればいいのに!」
「いや、それ出ないだろ?出るんだっけ?」
「知らない」
既に興味を失った様子の猫を引っ張ってお向かいの競売カウンターまで行くと、係員に頼んでスクロールの取引履歴を閲覧させてもらう。
「ヴァズ・・ヴァズ・・・50万ギル!?」
「・・・な?思った通りだ」
三国名声が起点のものや長い連続クエストなどの報酬は新規や倉庫キャラでは手が出しにくいし、移動系魔法は現状必須条件では無いが魔法リストにある虫食いを無視出来るゲーマーは少ない。
「そういう連中は金で解決を図ると相場が決まっているからな」
「ふぅーん」
以前からそういう傾向はあったので、暇人が「空蝉の術:壱」や「テレポホラ」を高額で出品しているのを見たことがあったんだ。
嬉しそうに両手でスクロールを抱きしめる猫の肩をそっと抱く。
「良かったな、いいのが出て」
すると猫は顎をしゃくるようにこちらを睨み、こう言った。
「アンタがこの一週間に100万ギル以上、福引で稼いでるの知ってるんだから!・・・何をしたの?買収、賄賂なの!?」
「えっ!?・・・ど、どうかな・・・カーバンクルの紅玉なら何度か渡したけど?」
「・・・ちょっと監獄行ってkる!!」
いや、お前も一緒に行っただろ、そこ。
【ウェルカム】FFXI【バック】
2014年9月22日 日常 コメント (3)
「ちょっと待て。今、リフレする」
いきなり走り出す猫を呼び止め、リフレシュとヘイストを掛ける。
「ありがとう」
「待て、コズ曰くインスニ有効だそうだ」
再び走り出そうとする背に声を掛けると、猫は一瞬驚いた顔を見せてから「そう・・・随分便利になったものね」と呟き、小さく笑った。
久々に訪れたデュナミス・ザルカバードは今日も一面の雪景色だった。
陰鬱なBGMとサクサクと雪を踏みしめる幽かな音、薄暗い白と黒の濃淡だけの世界にやってきたのは何年振りだろう?
正確には1年位前に何度かちょっぴり覗きに来たことはあったが、AFを求めて通い詰めたのはもう5年も前のことだ。
『・・・今、何処?』
コズからのLP通信が入る。
ずっと活動を続けている彼には世話になりっぱなしだ。
「まだ第一延長石像にも着いて無い・・・第二が終わったらナビを頼む」
『了解、また後で』
通信を切って通常エリアでエレの沸く横道に入り、目標を捕捉する。
「アレを先ず焼こう」
猫は黙って頷くと、俺が指差した石像に向けてサンダジャを唱え始めた。
「・・・このエミネンなんちゃら~ってのは随分とまたぶっ壊れた装備なんだな・・・」
無料ログインキャンペーンに乗せられて舞い戻った去年の12月以来のヴァナディールは、俺の予想を遥かに超えたパワーインフレに見舞われていた。
私見だが、キャラの成長要素に楽しみを覚えないタイプはRPGに向いていないと思う。
故にLv上げが面倒だなんて抜かす奴にFFXIは合わない・・・と思っていたんだけど、世間やスクエニはそうは思っていなかったらしい。
俺に言わせれば「キャラ本人の能力が上昇する」という成長は本当の意味での成長っぽいが、「キャラの持つ武装により能力が上昇する」という成長はゼロヨンチャンプのスープラを「良いエンジンに換装した」とか、アーマードコアの機体性能を高い部品で上昇させたみたいでなんかヤダ。←ぉぃ
ある種の努力の末に手に入れた「能力の上昇」という意味では両者に違いが無いというのは頭では理解してはいるのだけどね・・・。
かくして「Lv上げ」というFFXI最大最強のコンテンツは永遠に失われ、新規の皆さんにはフェイスという何処かで見たようなNPC達が謎の掛け声と共にWSや魔法を放つという奇妙な助っ人システム(便宜上は「魔法」)をお友達にソロってくだしあ・・・というコトになったらしい。
世紀末っぽいね、うん。←新世紀に入ってますけど
まぁいい、それはいいよもう。
で、件のエミネン装備なんだけど・・・どうも復帰者が従来の「苦労して取った装備死滅!オワタ!!」に絶望しないようにばら撒いているっぽい。
俺は赤だからガンビスンを装備できたからギリセーフだったけど、猫は
「・・・なに?このローブ?死ぬの?ローブからやり直せってか!?」
と、ブチ切れ状態に・・・確かにカッコワルイ、せめて連邦軍師コートなら良かったのにねぇ・・・。
(それでも忍者用にチェイン装備みたいなのを一式貰ってました)
俺も全身ローブは憚られたので手・足だけローブ系で頭・胴・脚はガンビという見る人が見れば一発で判るチグハギストです。
こうしてユニクロの極みではありますが、装備が整うと俄然やる気が出てきました・・・また、聞くところに拠ればAF+1やレリック+2を更に強化して現代(イマ)風に打ち直せるらしいじゃないですか?
これもいいですね、全然よろしい!
欲を言えば四神装備や免罪系にも中途半端な練成なんかじゃなく、投げっぱなしメイジャンの続きが欲しいところですよ。
独特のプロパティをもっと活かせる変更を入れてくれたらイイのにねぇ?(チラッ
・・・まぁ、もう少し倉庫に放り込ん様子を見ていましょう。
「・・・という訳で、レリック+2をオグメ付きに直すのに2万メリポ稼がなくちゃならんらしい」
「ふぅーん」
猫の気の無い返事はいつものコトなので特に気にしてはいないが、俺自身がLv99で入る裏では稼ぎが悪いことを承知しているだけにあんまり気乗り・・・いや、気持ちはあるがダルさがソレを上回っているだけだな。
何にせよ唸って居ても始まらないのでヒマさえあれば裏に入っているコズに上手な立ち回りが無いか聞いてみよう。
俺はコズから貰ったLPを耳に近付け、声を掛けた。
「ばんわ」
『こんばんは!!』
『こんばん』
『こんばんは、お久しぶり~』
直ぐに気のいいエルヴァーンのハルが反応し、以前パールを貰った際に良く見た数人のメンバーが挨拶してくれた。
「・・・という訳で裏ザルカの効率が良い回り方って知らないか?」
『う~ん・・・』
『どうですかね・・・エミネン揃ってるなら死にはしないでしょうからとりあえず入ってみては?』
「ま、そりゃそうだが・・・」
正論では、ある。
しかし一匹60expで2万メリポ・・・しかも面倒なジョブデーモンが相手である。
正直一年前にそれが耐えられずに3000exp程稼いだところでオグメは諦めたという経緯がある。
どうしたものか・・・?思案していると
『ノシ』
『あ、コズさん来た』
『これでかつる!』
まるでブロントのような人気である・・・そういや彼も同鯖なんだっけ?俺は会った事無いけどね。
「スマン、コズ」
『・・・また伏字になってるよ』
同じ轍を踏み続ける俺である。
「裏ザルカで強いモンスが居る所が知りたいんだが・・・」
「心当たりはあるか?」
『うーん、一緒に行ってあげられればいいんだけど・・・』
『0時過ぎないと再入場出来ないんだよね』
「いや、場所だけ教えてくれればいいんだ」
『・・・延長とか解る?』
「エレの沸く通路と次の細い通路の奥か?」
『他に3箇所あるよ、全部やってからの方がドロップも良いし』
正直ドロップはいい、ナ戦モ赤詩辺りは全部揃ってる。
『貨幣や素材があれば金策にもなるし、ね』
「なるほど」
確かに、もっともな意見だ。
『・・・じゃ、今から行くならナビしてあげるよ』
「頼む」
こうして俺の新生FFXIが始まった。
~つづく
いきなり走り出す猫を呼び止め、リフレシュとヘイストを掛ける。
「ありがとう」
「待て、コズ曰くインスニ有効だそうだ」
再び走り出そうとする背に声を掛けると、猫は一瞬驚いた顔を見せてから「そう・・・随分便利になったものね」と呟き、小さく笑った。
久々に訪れたデュナミス・ザルカバードは今日も一面の雪景色だった。
陰鬱なBGMとサクサクと雪を踏みしめる幽かな音、薄暗い白と黒の濃淡だけの世界にやってきたのは何年振りだろう?
正確には1年位前に何度かちょっぴり覗きに来たことはあったが、AFを求めて通い詰めたのはもう5年も前のことだ。
『・・・今、何処?』
コズからのLP通信が入る。
ずっと活動を続けている彼には世話になりっぱなしだ。
「まだ第一延長石像にも着いて無い・・・第二が終わったらナビを頼む」
『了解、また後で』
通信を切って通常エリアでエレの沸く横道に入り、目標を捕捉する。
「アレを先ず焼こう」
猫は黙って頷くと、俺が指差した石像に向けてサンダジャを唱え始めた。
「・・・このエミネンなんちゃら~ってのは随分とまたぶっ壊れた装備なんだな・・・」
無料ログインキャンペーンに乗せられて舞い戻った去年の12月以来のヴァナディールは、俺の予想を遥かに超えたパワーインフレに見舞われていた。
私見だが、キャラの成長要素に楽しみを覚えないタイプはRPGに向いていないと思う。
故にLv上げが面倒だなんて抜かす奴にFFXIは合わない・・・と思っていたんだけど、世間やスクエニはそうは思っていなかったらしい。
俺に言わせれば「キャラ本人の能力が上昇する」という成長は本当の意味での成長っぽいが、「キャラの持つ武装により能力が上昇する」という成長はゼロヨンチャンプのスープラを「良いエンジンに換装した」とか、アーマードコアの機体性能を高い部品で上昇させたみたいでなんかヤダ。←ぉぃ
ある種の努力の末に手に入れた「能力の上昇」という意味では両者に違いが無いというのは頭では理解してはいるのだけどね・・・。
かくして「Lv上げ」というFFXI最大最強のコンテンツは永遠に失われ、新規の皆さんにはフェイスという何処かで見たようなNPC達が謎の掛け声と共にWSや魔法を放つという奇妙な助っ人システム(便宜上は「魔法」)をお友達にソロってくだしあ・・・というコトになったらしい。
世紀末っぽいね、うん。←新世紀に入ってますけど
まぁいい、それはいいよもう。
で、件のエミネン装備なんだけど・・・どうも復帰者が従来の「苦労して取った装備死滅!オワタ!!」に絶望しないようにばら撒いているっぽい。
俺は赤だからガンビスンを装備できたからギリセーフだったけど、猫は
「・・・なに?このローブ?死ぬの?ローブからやり直せってか!?」
と、ブチ切れ状態に・・・確かにカッコワルイ、せめて連邦軍師コートなら良かったのにねぇ・・・。
(それでも忍者用にチェイン装備みたいなのを一式貰ってました)
俺も全身ローブは憚られたので手・足だけローブ系で頭・胴・脚はガンビという見る人が見れば一発で判るチグハギストです。
こうしてユニクロの極みではありますが、装備が整うと俄然やる気が出てきました・・・また、聞くところに拠ればAF+1やレリック+2を更に強化して現代(イマ)風に打ち直せるらしいじゃないですか?
これもいいですね、全然よろしい!
欲を言えば四神装備や免罪系にも中途半端な練成なんかじゃなく、投げっぱなしメイジャンの続きが欲しいところですよ。
独特のプロパティをもっと活かせる変更を入れてくれたらイイのにねぇ?(チラッ
・・・まぁ、もう少し倉庫に放り込ん様子を見ていましょう。
「・・・という訳で、レリック+2をオグメ付きに直すのに2万メリポ稼がなくちゃならんらしい」
「ふぅーん」
猫の気の無い返事はいつものコトなので特に気にしてはいないが、俺自身がLv99で入る裏では稼ぎが悪いことを承知しているだけにあんまり気乗り・・・いや、気持ちはあるがダルさがソレを上回っているだけだな。
何にせよ唸って居ても始まらないのでヒマさえあれば裏に入っているコズに上手な立ち回りが無いか聞いてみよう。
俺はコズから貰ったLPを耳に近付け、声を掛けた。
「ばんわ」
『こんばんは!!』
『こんばん』
『こんばんは、お久しぶり~』
直ぐに気のいいエルヴァーンのハルが反応し、以前パールを貰った際に良く見た数人のメンバーが挨拶してくれた。
「・・・という訳で裏ザルカの効率が良い回り方って知らないか?」
『う~ん・・・』
『どうですかね・・・エミネン揃ってるなら死にはしないでしょうからとりあえず入ってみては?』
「ま、そりゃそうだが・・・」
正論では、ある。
しかし一匹60expで2万メリポ・・・しかも面倒なジョブデーモンが相手である。
正直一年前にそれが耐えられずに3000exp程稼いだところでオグメは諦めたという経緯がある。
どうしたものか・・・?思案していると
『ノシ』
『あ、コズさん来た』
『これでかつる!』
まるでブロントのような人気である・・・そういや彼も同鯖なんだっけ?俺は会った事無いけどね。
「スマン、コズ」
『・・・また伏字になってるよ』
同じ轍を踏み続ける俺である。
「裏ザルカで強いモンスが居る所が知りたいんだが・・・」
「心当たりはあるか?」
『うーん、一緒に行ってあげられればいいんだけど・・・』
『0時過ぎないと再入場出来ないんだよね』
「いや、場所だけ教えてくれればいいんだ」
『・・・延長とか解る?』
「エレの沸く通路と次の細い通路の奥か?」
『他に3箇所あるよ、全部やってからの方がドロップも良いし』
正直ドロップはいい、ナ戦モ赤詩辺りは全部揃ってる。
『貨幣や素材があれば金策にもなるし、ね』
「なるほど」
確かに、もっともな意見だ。
『・・・じゃ、今から行くならナビしてあげるよ』
「頼む」
こうして俺の新生FFXIが始まった。
~つづく
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
2014年9月14日 日常初日から3日間だけ高校生以下500円キャンペーン実施中なので家族で観賞。
http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog ←公式
内容には触れないが、不真面目なキャプテンフューチャーが物理法則が若干曖昧な宇宙で特攻野郎Aチームする映画。
・・・まぁ、アレだ。
伊東岳彦氏の宇宙英雄物語とかアウトロー☆スターが嫌いじゃない面々は観に行くとイイぞ、きっと気に入る。
(注・タイラー許容ならなお良し)
ハヤカワのSF読んでるような世代向き映画だけど、「若い子に観てもらいたい!」という500円キャンペーンはいいね。
(「成功するか?」と問われると厳しいけど、ね)
映画館に足を運んでもらおうと言う意思は強く感じる・・・こういう流れを作るのはとても大事だと思う。
俺が観た18:45~の回はガラガラだったけど、実を取るなら来週の方が良かったろうなぁ・・・流石に3連休は出掛けるだろう?常考。
クチコミ狙うなら初動は捨てても2-3週目に投入すべきカードではなかろうか?
・・・兎も角、時間を感じさせない良作。
マ・クベも納得の「よいもの」です。
http://studio.marvel-japan.com/blog/movie/category/gog ←公式
内容には触れないが、不真面目なキャプテンフューチャーが物理法則が若干曖昧な宇宙で特攻野郎Aチームする映画。
・・・まぁ、アレだ。
伊東岳彦氏の宇宙英雄物語とかアウトロー☆スターが嫌いじゃない面々は観に行くとイイぞ、きっと気に入る。
(注・タイラー許容ならなお良し)
ハヤカワのSF読んでるような世代向き映画だけど、「若い子に観てもらいたい!」という500円キャンペーンはいいね。
(「成功するか?」と問われると厳しいけど、ね)
映画館に足を運んでもらおうと言う意思は強く感じる・・・こういう流れを作るのはとても大事だと思う。
俺が観た18:45~の回はガラガラだったけど、実を取るなら来週の方が良かったろうなぁ・・・流石に3連休は出掛けるだろう?常考。
クチコミ狙うなら初動は捨てても2-3週目に投入すべきカードではなかろうか?
・・・兎も角、時間を感じさせない良作。
マ・クベも納得の「よいもの」です。
【中川】釣り【サンクチュアリ】
2014年7月22日 日常
昨日は近所の中川で釣りをしてみました。
錦糸町のキャスティングでミミズ(中)を300円で購入し、堀ブナ駅から徒歩15分ほどの堀ブナ橋へ向かいます。
別に東岸の堤防の上からでも良かったのですが、午後からだったので西日を避けて荒川と中川の境である中州から釣る事にしました。
丁度堀ブナ橋の真下あたり・・・競艇場のモンキーターンを左手にチラ見しながら手前の橋脚の近くまで投げ込みます。
・・・俺は一応スズキ(フッコ)を狙っているんですよ、一応は。
旬ですし、ね。
最初はゴミかと思いましたよ・・・ええ、手応えがアレなモンで。
重いし、引かないし。
で、揚がって来たのがコレです。
30cm位あるけど・・・マゴチなのか?
ここ、河口から4km位入ってるよね?どうなってんだ?
バケツに放り込んでおいたらハゼを何尾か吐き出したので、どうやらコレを追って遡上して来ているようですね。
続けてカカッと3匹入れ食い、そして何故かニゴイも釣れました・・・いや、本来ならコイツのテリトリーか、ここは。
3時間ほど粘ったのですが、猫が「寒い寒い!」と泣くので19時頃引き揚げました。
家に帰ってから刺身と天ぷらにして食べました。
手を3箇所ほど刺されてえらい痛い目にあいましたけど、ね。
錦糸町のキャスティングでミミズ(中)を300円で購入し、堀ブナ駅から徒歩15分ほどの堀ブナ橋へ向かいます。
別に東岸の堤防の上からでも良かったのですが、午後からだったので西日を避けて荒川と中川の境である中州から釣る事にしました。
丁度堀ブナ橋の真下あたり・・・競艇場のモンキーターンを左手にチラ見しながら手前の橋脚の近くまで投げ込みます。
・・・俺は一応スズキ(フッコ)を狙っているんですよ、一応は。
旬ですし、ね。
最初はゴミかと思いましたよ・・・ええ、手応えがアレなモンで。
重いし、引かないし。
で、揚がって来たのがコレです。
30cm位あるけど・・・マゴチなのか?
ここ、河口から4km位入ってるよね?どうなってんだ?
バケツに放り込んでおいたらハゼを何尾か吐き出したので、どうやらコレを追って遡上して来ているようですね。
続けてカカッと3匹入れ食い、そして何故かニゴイも釣れました・・・いや、本来ならコイツのテリトリーか、ここは。
3時間ほど粘ったのですが、猫が「寒い寒い!」と泣くので19時頃引き揚げました。
家に帰ってから刺身と天ぷらにして食べました。
手を3箇所ほど刺されてえらい痛い目にあいましたけど、ね。